2025.07.08 (Tue)
知識商人のためのウェブ・メディア
イオンリテール㈱が機構改革を実施したのが今年の2月1日。チェーンストアの本部主導システムをベースに、6つの地域カンパニー各社への権限移譲を進め、 地域に密着した商品・営業施策を実施する。そこで、これまで本部で行っていた営業企画や販売促進の活 […]
「死ぬことと見つけたり」佐賀鍋島藩の「葉隠」にある。常住坐臥、死と隣合わせに生きる。しかし「葉隠」を伝えた山本常朝は言う。「我も人、生くることが好きなり」これも真実だ。ならば商人は、「売ることと見つけたり」だが、「売らぬことも好きなり」でも […]
いいチラシを見ると、店に行きたくなる。いい映画のいい予告編のようで、いい商品に巡り合いたくなるし、それらを買いたくなる。芸術的であったり、ユーモアがあったり、ドキッとさせられたり、さらにオピニオンがあったり。『広告批評』創刊者の故天野祐吉さ […]
㈱紀文食品企画グループ室副室長 山本真砂美 2015年末商戦に関する 五大トレンド予測 正月商戦の予測を行う際のポイントは、①曜日回り ②年末年始休暇日数 ③冬の賞与支給状況 ④新年に対する期待感 ⑤天候 の5つです。 1 […]
「効く! 効く‼ 効く!!!」「効かない! 効かない‼」――どちらの声も聞こえてきそうだが、いったいチラシ広告は効果を発揮しているのか。コストパフォーマンスは適正なのか。顧客は新聞折込みのチラシを見ているのか。あ […]
――――――ウェブサイト・アナリスト 猪股信吾店舗情報の入手手段がチラシという紙媒体からWebを通したデジタルメディアに変わり始めてからどのくらい経ったのだろう。携帯性や視認性で劣るデジタル機器(パソコンなど)を媒体としたホームページから […]
デジタル化とスマホ・アプリの可能性を探る 結城 チラシをデジタルでアップするために、それをイオンのように意識して作っている企業はあるのでしょうか。野藤 ないでしょうね。デジタルで作る場合はグリッドで分かれていた方がデジタル化しやすいし、見や […]
チラシと売場の商品が連動していることが重要だ。なぜ、チラシ広告の効果が落ちてきたのか。チラシはお客と店(その後にある企業)をつなぐ、もっとも身近な架け橋である。新聞を購読していないお客(=在宅客)にとっても企業(店)のホームページでチラシを […]
チラシ広告、まだ効くのか?!アメリカで一番効いているのがフィヤレス・フライヤー。トレーダー・ジョーの生命線の一つを握るメディアだ。お買い得品の価格や、新商品、季節商品、セール期間など、チラシからはさまざまな情報を得ることができる。日本のチラ […]
情報環境が変化している昨今、主婦たちは新聞の折込みチラシについてどのように感じて、どのように利用しているのでしょうか。インターネットアンケート調査結果をもとに現状を紹介・分析します。 ㈱HERSTORY ―――――――――――――― […]
広告企画製作を手掛ける㈱バウコミュニケーションズ。戦略企画部部長兼マーケティング室長の野藤邦彦さん。ブルーチップ㈱取締役の中野茂さん。第一営業統括部長兼第一開発本部部長兼とくし丸事業部長。アイダスグループ代表取締役の鈴木國朗さん。司会役 […]
小澤三夫取締役販売部長は1989年(平成元年) にヤオコーへ入社。入社してすぐに「田舎のスーパーだけど、いい会社だ」と思ったという。そのいい会社で店長をはじめ現場の営業を担当しつつ、「店長塾」 塾長として後輩店長を指導。さらに2003年以来 […]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Step 川越的場店・東大和店開発 鮮度ある商品を集積+日配分離の川越的場店 2012年にオープンした川越的場店の […]
■住所/埼玉県鶴ヶ島市富士見1-2-1 駅前商業施設ワカバウォークの核店舗として1階に位置するヤオコーワカバウォーク店。売場面積3678㎡。 生鮮と惣菜の一体型店舗。2014年6月の改 […]
■住所/埼玉県川越市的場新町21-10 the market Place川越的場」の核店舗として出店したヤオコー川越的場店。延べ床面積3777㎡、売場面積は2676㎡。 川越的場店は旗 […]
●日配 DAILY FOOD 和日配は青果売場に続けて設けた。背の低い什器で見通しを良くしている。 格子柄の天井デザインや壁面、什器のカラーは上質感を演出している。商品や視界を遮る余計な装飾物やPOPは一切ない。 […]
■住所/東京都東大和市立野3-1344-1 ヤオコー東大和店は延べ床面積3679㎡、売場面積2706㎡。道路を挟んだ目の前にイトーヨーカドーがある。 入口を入ると左手にインストアベーカ […]
2015年4月10日(金)にオープンしたヤオコーららぽーと富士見店。ヤオコーが得意とするシニア層に加え、ヤン グファミリー層をもターゲットにした広域商圏型店舗。初年度40億円へのチャレンジ。惣菜は絶好調、グロサリーはやや苦戦す […]
ヤオコーの業績拡大が続いている。同社が発表した2015年3月期連結決算は、営業収益が前の期に比べ12.1%増の3073億5400万円、営業利益は同12.3%増の134億7000万円だった。既存店売上高が前期比5.1%増と好調だったほか、9店 […]
〈Cover Message〉20世紀の最終コーナーを、勢いよく曲がりきって、21世紀初頭に先行集団に入り込んできた。そして今、先頭に立つスーパーマーケット・チェーン。株式会社ヤオコー。1998年の狭山店リニューアルがそのイノベーションの先 […]
■住所/埼玉県狭山市広瀬東2-41-1 1998年に大幅改装でヤオコーのエポックとなったヤオコー狭山店。当時としてはスーパーマーケット業界でも超大型の800坪超クラスだった。 改装オープン当時は天井からオレンジや […]
■住所/埼玉県川越市泉町4-3 川越南古谷店はマーケットプレイス型(狭山モデル)の基本コンセプトを踏襲しつつ、ミールソリューションの新型モデルとして開発された。売場面積は2613㎡。 近隣型ショ […]
アイダスグループ代表取締役社長 鈴木國朗プログレスデザイン代表取締役社長 西川 隆商人舎代表取締役社長 結城義晴 8月19日と20日、ヤオコーの旗艦店をクリニックした。メンバーは鈴木國朗、西川隆両氏と結城義晴。店長、副店長や地区担当部長にも […]
ハー・ストーリィがヤオコーららぽーと富士見店を利用している埼玉県在住の30代〜40代主婦の買物実態を明らかにするために座談会を実施。どのように富士見店を利用し、どのような印象を抱いているのか。顧客の生の声をリポートする。 ■ […]
自分の強みを知れ。その自分の強みだけを見よ。そして、自分のあり方を変えよ。ほかの誰かになろうとするな。自分自身を変えようとするな。しかし、自分の生き方を変えよ。ピーター・ドラッカーは説く。ポスト・モダンの心得。人間の生き方、企業のあり方。自 […]
〈商人舎代表取締役社長 結城義晴〉 ヤオコーららぽーと富士見店は、不思議な匂いを感じさせる。店が登場してから、それを感じたのではない。ヤオコーのドミナントエリアの真ん中のショッピングセンターららぽーと富士見に、ヤオコーが出店することが発表さ […]
川野澄人プロフィール 1975年10月生まれ。1998年、東京大学経済学部を卒業し、日本長期信用銀行入社。2001年、ヤオコー入社。 2003年MBA取得のため渡米し、2005年ダートマス大学経営大学院(Tuck School of Bu […]
特集の最後はもちろん、川野幸夫さんのロングインタビュー。株式会社ヤオコー代表取締役会長。一般社団法人日本スーパーマーケット協会会長。ヤオコーのすべては川野幸夫そのものだと言ってよい。川野さんの言葉はいつも変わらない。ヤオコーの幹部、従業 […]
1998年秋、改装オープンした狭山店を見て、新鮮な感動と意外な驚きを持ったことを今でも覚えている。現在の売場と比較すれば相当に粗削りではあったが、バブル経済が弾けた後、前年に山一証券が自主廃業して、流通業も不況の最中の当時としては画期的な店 […]
大型八百屋+自然・健康+便利がコンセプト 2013年8月にNASDAQに上場し絶好調のスプラウツ・ファーマーズ・マーケット。 スプラウツ・ファーマーズ・マーケットは全米で最も躍進著しいチェーンストアだ。2013年8月1日、株式を公開 […]
’25ニッポン小売業番付
現場の生産性
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「あうん」の営業企画
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