2025.07.10 (Thu)
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アメリカからも日本国内からも小売企業の「買収・合併・業務提携」話が毎月のように聞こえてくる。そう、今年はまさにM&Aの「当たり年」。 アメリカではスーパーマーケットの上位企業のほとんどがM&A戦略によって、成長してきた。その […]
風が変わってきた。 風の強さも、風向きも以前とは異なっているが、なにより風色が違ってきた。 企業というものの見方、考え方、捉え方。その中での生き方、経営の仕方、働き方。その色合いが変わってきた。 だからM&Aも変わってきた。 […]
北海道でローカルチェーンの統合を重ね、東北の青森、岩手に進出しながら進化を続けるアークス。 純粋持株会社アークスの誕生から11年。売上高は当初の1548 億円から、いまや4339 億円まで急成長し、5000 億円の大台も目前だ […]
▶▶ ゲスト (株)リテイルマーケティング研究所 会長 茂木衛・社長 浅香健一 ▶▶ 司会 (株)商人舎 代表取締役社長 結城義晴 […]
ふるさとの山に向かひて言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな 抒情的な石川啄木。 一方、 「ふるさとは語ることなし」 無頼派の坂口安吾。 誰しも生まれ故郷には 啄木か安吾かの差はあれど、 強い愛着を持つ。 商人もビジネスマンも、 最初に […]
Interviewer 結城義晴 (株)商人舎代表取締役社長 日本小売業界の「M&Aの目」。「アークス化」だとか「アークス方程式」ともいわれる企業統合政策を進める横山清さんから、その本音を引き出す。 ɛ […]
経営評論家 保科 篤 イオンは今夏、かつて流通の盟主であったダイエーを子会社化した。他社に先駆けいち早く確立した郊外ショッピングセンターのビジネスモデルとともに、イオンの拡大を支えてきたのがM&A(合併・買収)だ。経営破綻したマイカ […]
Interviewer 結城義晴 (株)商人舎代表取締役社長 10月1日、アクシアル リテイリング誕生。原信ナルスとフレッセイの経営統合で、北信越と北関東6県にまたがるリージョナルチェーンとなる。120店、2 […]
日本小売業界のM&Aに、異変が起こりつつある。Mergers and Acquisitions。合併と買収。企業と名のつく存在は、どこの国、どんな業種業態でも、振幅の差はあれ、成長を志向する。この時、M&Aは有力な手段である […]
■ゲスト:新妻健治氏 UAゼンセン流通部会長・イオングループ労働組合連合会会長 ■インタビュアー:結城義晴 商人舎代表取締役社長 結城 イオンの労働組合連合会のトップとして、さらにUAゼンセンの労働運動の重鎮のお […]
イギリス最大の小売企業、テスコ。 2013年のGlobal500では、 CVSケアマーク、カルフールに次いで、小売業では第4位。 2013年2月期は年商723億6300万ユーロ。 1ユーロ130円換算で、9兆4072億円。 テスコは積極的な […]
メイシーズに次いで、全米デパートメントストア第2位のコールズ。 2013年7月末時点で、アラスカ州をはじめ全米49州で1155店を展開する。 1155店の立地特性をみると、 コミュニティ型ショッピングセンターの核店舗として775店、 モール […]
【Interviewer】結城義晴 (株)商人舎代表取締役社長 チェーンストアを超えて 結城 5月に『月刊商人舎』を創刊しました。ひとつの柱として、ポスト・モダンのチェーンストア経営の雑誌にしたいと思っていま […]
酒の一角が終わると、いよいよ雑貨から非食品に入っていく。 このエリアが、スーパーマーケットと異なり、 生活全般にわたるワンストップショッピングを可能としている。 改装後は大きく変わった。 ヘルス&ビューティケアの売 […]
経営評論家 保科篤 流通論の世界に「アコーディオン理論」という仮説がある。「小売の輪理論」や「真空地帯理論」などと同様、小売業革新の進展を説明する理論仮説の一つである。総合的な広い商品を品揃えする小売業と、専門的な狭い商品を品 […]
カルフールは、フランス第1の小売業。 ウォルマート、CVSケアマークに次いで、世界では第3位。 2012年12月期の年商は768億ユーロ。 1ユーロ130円換算で10兆0844億円。 伸び率はプラス0.9%。 店舗はフランス国内に4635店 […]
ターゲットは全米小売業の第3位。 ディスカウントストア第2位。 非食品総合ストアのディスカウントストアとフルライン総合スーパーのハイパーマーケットを主力 にする。つまりウォルマートと同じビジネスモデルのライバル。 ウォルマート […]
世界最強のフォーマットと言われるウォルマート・スーパーセンター。 ★写真はダラスダウンタウン地区にあるサムズとの2層式店舗 世界的にハイパーマーケット業態と呼ばれる「スーパーセンター」は、 非食品主体だったウォルマートが、 食の世界 […]
前半からのつづき 2階「ファッションのフロア」 2階中央部はユニーの靴と服飾雑貨売場。 紳士服売場は、ヤングカジュアルからビジネスへと続く。 その先は、子ども服やベビー雑貨・洋品売場。子ども服はユニーのプライベートブランド(PB)「 […]
現地レポート ユニーの既存店再生戦略 ◆ アピタ名古屋南店 ◆ イオンやイトーヨーカ堂に次ぐ総合小売業第3位のユニーグループ・ホールディングス。そのGMS業態である「アピタ」の改革はどのように進んでいるのか。 ユニーGMS改革の真の姿は […]
【アリオ鷲宮 フロアマップ】 モール1F アリオ鷲宮は2層のサーキットモール。その起点となるのが1Fの「太陽の広場」だ。 ここではさまざまなイベントが開催される。 イトーヨーカドー鷲宮店の長島義彦店長。 1Fサーキット奥の […]
開業から31年を経て生まれ変わった「イオン葛西店」。 その全貌を写真構成で紹介する‼ 【G.Gモール フロアマップ】 4F 大変身したG.Gモール エスカレーター・ホールの「G.G」インスタレーションで、フロアのコンセプトを視 […]
答える人 イオンリテール(株)南関東カンパニー東北山梨事業部 葛西店 杉原博文店長 聴く人 結城義晴&渋木克久・小林麻理(オフィスライト) 書く人 小林麻理(オフィスライト) 【イオン葛西店DAT […]
戸井和久 取締役常務執行役員 【Interviewer】結城義晴 (株)商人舎代表取締役社長 結城 総合スーパーは、一番便利で一番大事な店だと思います。ところが、この20年ぐらい、カテゴリーキラーに商品分野を取られて、取られ […]
【Interviewer】結城義晴 (株)商人舎代表取締役社長 結城 総合スーパーの業態がどうなるのか。日本の流通業、チェーンストア産業にとって最大のテーマだと考えています。 アメリカではご承知のようにウォルマートのスーパーセンターが最強の […]
【Interviewer】結城義晴 (株)商人舎代表取締役社長 結城 日本の総合スーパー、いわゆるGMSは日本の商業の近代化の中心的役割を果たしてきました。しかし、いま業態として成熟期を迎え、今後どのような方向に進んでいくかが大きなテーマに […]
㈱商人舎代表取締役社長 結城義晴 日本の総合スーパーは、このところ旗色が芳しくない。 このところとは、1997年以降、16年に渡って、という意味だ。 商業統計の小売業態別統計。5年に1回ずつ、悉皆調査で実施されてきたが、その間に2~3年お […]
サ・シ・ス・センモン。 サ・シ・ス・セ・ソウゴウ。 コンセプトでは、専門と総合。 あるいは専門と一般。 人財の側面から見ると、 ゼネラリストとスペシャリストか。 商業統計の業態の呼び方は、総合スーパーと専門スーパー。 リテール・アコーディオ […]
「何でもありそうで、ほんとうに欲しいものは何もない」 「建物はあるが、店は少ない」 「特徴のないあいまい総合」 ――ニッポンの総合スーパーを形容する言葉は辛らつだ。 一言でいえばこれは、ポジショニングの欠落を意味する。 かつては「何で […]
【アリオ鷲宮 DATA】 住所 : 埼玉県久喜市久本寺谷田7-1 開店日 : 2012年11月22日 敷地面積: 11万7500㎡(約3万5600坪) 延床面積: 6万0993㎡(約1万8500坪) 店舗面積: SC全体 2万9119㎡( […]
「居抜き」の是非
’25ニッポン小売業番付
現場の生産性
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「あうん」の営業企画
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