2024.11.25 (Mon)
知識商人のためのウェブ・メディア
販促企画は同質化している。商品がコモディティ化しているだけではない。売場づくりが真似ばかりになっているだけでもない。顧客への提案そのものが、同質化している。それは小売流通サービス業にとって死活問題だ。知識商人にとっては、存在意義の喪失を意味 […]
創意を尊びつつ良いことは真似ろ。 今は亡き商業界主幹・倉本長治先生の言葉。 つまりは創造と模倣。 それがイノベーションの極意。 しかし今も昔も、 「真似」は大流行り。 そして模倣が創造を圧倒し続けている。 なぜか? 楽だから。 わかりやすい […]
2014年の年末年始商戦は、日本のチェーンストアやスーパーマーケットにとって、実に大事な正念場である。 理由を挙げよう。第1に、今年4月1日の消費増税を受けて、来年、10月には第二段階の10%への増税が控えている。これはもう、確実な情勢で、 […]
ID-POSデータを使って年末商戦と正月商戦をどう見るか。お客さま像を見極めた上で売場展開をするのがよいのは明らかです。そのためにID-POSデータで分析し、きちんと顧客をひも解くということが大事になります。 一般的に「若い人はおせちを […]
Part 1 年末の消費トレンドと購買行動の決定的分析 正月商戦・年末商戦の位置づけ 12月は、バスケット数もバスケット単価も最大の重要な商戦の月です(図①)。 しかし、多くの小売業は、昨年並みでという考え方でマーチャンダイジングや商品 […]
カタリナマーケティングはパーソナライズドデジタルメディアといわれるコンセプトで事業展開をするが、ビッグデータとメディアをビジネスの両輪としている。今回は、ビッグデータをベースにして年末商戦の需要を明らかにする。 ・・・・・ 早出しは本当に需 […]
日本のほとんどのチェーンストアやスーパーマーケットの営業企画づくりは間違っている。特に12月は「クリスマス、年末~年始、冬休み」と、年間最大の生活行事が目白押しの月だ。そのために、いかに事前の企画・計画を、しかも組織的に、立案し、運営して […]
クリスマス直前から12月31日までのPOSデータで日別単品販売をみると、日によって多少順位は変わるが、「握り寿司」と「刺身の盛り合わせ」が、上位中の上位を占める。この両アイテムは、SKUや売場の拡大によって大きな売上げ貢献を果たすが、担当 […]
「ダイエー」 消える。 2015年1月1日、ダイエーがイオンの完全子会社になる。 1972年に百貨店三越の売上高を抜き去ってトップに立ち、1995年2月期のピーク時には、3兆2000億円の連結年商を誇 […]
会社は誰のためにあるのか?
’24OSD(Outstanding Store Development)
’24アメリカの歩き方
’24商売のヒント
惣菜センター革新
’23年度「絶好調」の総括