2025.08.08 (Fri)
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「インストアマーチャンダイジング」の技術特集をお届けしよう。今や、こんな特集を組む専門誌も皆無。それでも「技術」の追究は正しい、美しい、ストイックだ。「In-Store」は「店内の」、「Merchandising」は商品の企画段階から顧客に […]
結城義晴の述懐[用語と定義] 私が初めて「インストアマーチャンダイジング」という言葉を知ったのは、1977年に㈱商業界に入社したばかりのころのことだ。 そのころ一世を風靡していたのが、販売革新別冊『インストアマーチャンダイジングのすべて […]
㈱島田研究室 島田陽介 チェーンストアの世界で、主通路、磁石、ワンウェイ・コントロールなどといったコトバで「売場づくり」が行われたのは、半世紀以上前からである。私自身、約60年前の30代の頃、商業専門誌「商業界」主催の「スーパーマーケット学 […]
㈱REA取締役会長 鈴木哲男 1.小売業の存在価値とは何か 小売業の役割の一つはメーカーの製品、産地の産品の売れる理由を探し、それらを商品に変えて、売って、売り切ることにある。 売れる理由は、生活行事、イベント、記念日、節気、旬(新商品) […]
サミットリテイリングセンター代表 新谷千里 「今のお客は、チラシも見ない。買うものは決めている」 そう嘆く現場の声を、私たちは何度耳にしただろうか。 しかし、同じ状況下で「買上点数が増えている」「ついで買いが伸びている」という売場も確かに存 […]
㈱BSK代表 鎌田真司 これまで、日本のスーパーマーケットのインストアマーチャンダイジング(MD)は、男性が中心となって行われてきました。しかし、コロナ禍以降、社内の女性社員や女性パートさんの提案を活かしたインストアMDを行い、それが当たっ […]
㈱OICグループのロピア、㈱バローのスーパーマーケットバロー、そして㈱マミーマートの「生鮮市場TOP!」。 一言で言えば「広域商圏化」を実現させようという試みである。 従来、スーパーマーケットは、適正規模の店舗の絨毯爆撃的出店によって小商圏 […]
7月25日(金)、京都府八幡市に「スーパーマーケットバロー八幡一ノ坪店」がオープンした。ホームセンターのコーナン八幡一ノ坪店内への出店で、京都府では4店舗目となる。 関西圏における㈱バローは2023年3月期79店舗・279億円から2025年 […]
本誌編集長 山本恭広 ㈱マミーマートの「生鮮市場TOP!」が絶好調だ。「生鮮市場TOP!」は、「行くのが楽しくなる食の専門店」「他にない買物体験」をコンセプトとして開発された同社の新フォーマットである。 岩崎裕文社長は、複数メディアのインタ […]
㈱商人舎ゼネラルマネジャー 亀谷しづえ ㈱ロピアの怒涛の出店――勢いが止まらない。全国エリアへの進出で商勢圏を増やし、それらの新商勢圏でも怒涛の出店を続ける。 このところ東北や北海道のイトーヨーカ堂譲受物件ばかりが話題に上った。しかし関西で […]
「商圏」とは、来店してくれる顧客の居住範囲のことだ。人口や世帯数で表される。業態やフォーマットはあらかじめ自分の商圏を設定して出店し、営業する。スーパーマーケット業態の商圏、コンビニやドラッグストアの商圏、総合スーパーの商圏、百貨店の商圏。 […]
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「居抜き」の是非
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