印刷プレビュー
月刊商人舎 2014年10月

 特集 


2014年末商戦「営業企画」

もう、これまでの販促企画書は捨てよう!

2014年10月10日

販促企画は同質化している。商品がコモディティ化しているだけではない。売場づくりが真似ばかりになっているだけでもない。顧客への提案そのものが、同質化している。それは小売流通サービス業にとって死活問題だ。知識商人にとっては、存在意義の喪失を意味する。差異性がなくなれば、規模の大きな企業が勝つ。店数の多いチェーンが勝利する。そして顧客は、規模だけ、店数だけの小売業・サービス業を求めてはいない。 だから2014年末商戦では、これまでの「販促企画書」を捨てよう。尖った「営業企画」を生み出そう。組織の総力を挙げて、マーケティングしよう。商品部も店舗運営部も販促部も、全員がその気になる「マーケティング営業企画」をつくろう。それこそがアウトスタンディングなポジショニング戦略である。  




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください