2024.11.22 (Fri)
知識商人のためのウェブ・メディア
「顧客を知れ!」 よく言われることだ。 しかし、あなたは自分のお客のことを どれだけ知っているだろうか。 顔を見知っているか。 名前を憶えているか。 何をどれだけ買ってくれるか、 わかっているか。 このニッポン […]
リテールをサイエンスせよ。 いや、商売は勘と経験だ。 あなたは、どっち派? 現代の消費社会と情報社会を鑑みれば、 明らかに、サイエンス派が有利に見える。 しかし、多くの小売り現場では、 まだまだ「勘と経験」や変な「人間力」が幅を利かせてい […]
Frequent Shoppers Program ( フリークエント・ショッパーズ・プログラム) 略してFSP。 訳して「頻度の高い買い物客のためのプログラム」。 コンピュータとPO […]
聞き手: (株)商人舎代表取締役社長 結城義晴 結城: スーパーマーケット業界の経営環境が激変しています。 ディスカウント競争が激しくなり、M&Aによる合従連衡も進んでいます。 そうした状況では、規模以外 […]
1971年、米国NCRが世界初の電子式レジスターを開発した。 同年、日本では東芝テックが電子レジスター「マコニック」の生産を開始。 翌1972年、ダイエーと三越百貨店で、 日本初のバーコードによる自動チェッキングシステム実験が始まる。 […]
一般的にポイントプログラムと呼ばれる FSP(フリークエント・ショッパーズ・プログラム)。 その起源はスタンプカードに求められるが、 現在のような電子化されたシステムが確立されたのは、 POS システムが普及した1980 年代 […]
聞き手/㈱商人舎代表取締役社長 結城義晴 結城 FSPの経験が日本のスーパーマーケット業界で一番豊富で、「FSPの老舗」ともいえる㈱オギノ。まず、フリークエントショッパーズプログラム(FSP)をスタートさせるきっかけはどんなことだった […]
ゲーリー・E・ホーキンス著『顧客識別小売業』(㈱商業界刊)が発行されたのが2000年12月。 フリークエント・ショッパーズ・プログラム(FSP)の啓蒙書として、日本のスーパーマーケットやドラッグストアに大きな影響を与えた。 この本の監 […]
株式会社商人舎代表取締役社長 結城義晴 福岡県北九州市を中心に、山口県下関市まで、 ドラッグストアのドミナントを築くサンキュードラッグ。 2013年3月末現在、 調剤併設型ドラッグストア27店舗、調剤薬局24店舗、 そして調 […]
小売業世界第3位のイギリス・テスコ。 そのデータ分析を担うのがダンハンビー社だ。 ヨーロッパ全土、アジア、アメリカに展開しており、 従業員数は2000人以上。 世界28カ国で3億5000万人を超える顧客のデータを […]
米倉裕之 カスタマー・コミュニケーションズ株式会社 代表取締役社長 小売りや外食のチェーンでは、 人口減少や高齢化を背景に“狭小商圏”化が注目を浴びて久しい。 実はこの 狭小商圏化は 米国でも同様に […]
河野正幸(こうのまさゆき) CRMコンサルタント。 1965年生まれ。明治大学卒業後、大手食品メーカーに勤務。 カスタマー・コミュニケーションズやユニックスで長年にわたり、 ID-POSデータを用いた分析や販促技術の開発、技術指導に従事した […]
会社は誰のためにあるのか?
’24OSD(Outstanding Store Development)
’24アメリカの歩き方
’24商売のヒント
惣菜センター革新
’23年度「絶好調」の総括