印刷プレビュー
月刊商人舎 2013年05月

顧客軸視点と商品軸視点を融合させよう

2013年05月10日

河野正幸(こうのまさゆき) CRMコンサルタント。 1965年生まれ。明治大学卒業後、大手食品メーカーに勤務。 カスタマー・コミュニケーションズやユニックスで長年にわたり、 ID-POSデータを用いた分析や販促技術の開発、技術指導に従事した。 特にドラッグストア業界に対する提案を得意とする。     加速する顧客購買手段の多様化   食品スーパーマーケットやコンビニエンスストアが、 日用品など非食品の品揃えを絞り込みつつも充実させ、 プライベートブランド(PB)戦略を強化する動きが、 本格化してきた。   登録販売者制度の施行以降、 進行する人口の高齢化と売上利益率向上を見据えて、 医薬品の取り扱いを拡大する例も多数みられる。   一方で、ドラッグストアやホームセンターでは 食品系ボラ…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください