2025.07.08 (Tue)
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惣菜ポジショニング戦略で尖って尖って構成比12% ライブ感を演出する対面式の鉄板焼きコーナー。 このコーナーで提供する焼きそばにもは、生鮮コラボでこだわり玉ねぎが使われている。 平和堂の食品は、惣菜が青果と並ぶ核売場に位置 […]
イオンは今年3月、企業のダイバーシティ・マネジメント推進を支援するNPO法人J-Winが主催する「2015J-Winダイバーシティ・アワード」 で、小売業として初めて「ベーシックアチーブメント大賞」を受賞した。また同月、経済産業省主催の […]
株式会社ライフコーポレーションが「第5次中期3カ年計画」を発表。岩崎高治代表取締役社長兼 COOが先陣を切って登壇し、3カ年計画の初年度に当たる2015年の現況から、新戦略、目標経営数値まで一気呵成に語った。その中核となる考え方が『新15の […]
かつて商店は夫婦で営まれた。 だから小さな商店は男一人、女一人。5割が女性。 一方、日常品の買物は、もっぱら女の仕事だった。客は女性。 だから店には、 男性一人、女性二人。 そこでグータラ亭主は仕事をほっぽり出して遁走。 そして商店にはずっ […]
「男並み女を使え!」 故渥美俊一先生の言葉。 「なるほど・・・・・」 全員、目からウロコだった。 しかし結果としてこれは、 男社会を助長させた。 女性を排除した。 多様性を無視した。 時代はダイバーシティ。 いや、時代ではない。 小売業こそ […]
㈱ライフコーポレーションが岩崎高治社長のトップダウンで女性活躍推進プロジェクトをスタートさせたのは、2012年4月。女性客のニーズへの対応を強化するためだ。またそのための重要要件でもあり、目的でもあるのが、「女性が働きやすい環境づくり」と「 […]
女性の社会進出が叫ばれて久しい。一昔前に比べれば世間の理解も 増し、女性の活躍は目覚ましい勢いで伸びている。行政や企業の共働 きやワーキングママへの支援も向上しつつある。その結果、勤続や昇 進への大きな妨げとなっていた結婚、 […]
㈱商人舎代表取締役社長 結城義晴 女性を活用せよ。パートタイマー比率を上げよ。そして生産性を向上させよ。利益を上げよ。まさに近代化発想の企業経営である。 一方で、そんな男発想を排する考え方もある。ダイバーシティを推進しよう。女性を登用しよ […]
経営評論家 保科 篤 働きやすい企業はダイバーシティ( […]
長い目で見れば必ず、 消費は高度化していく。 高度化とは、まず高級化、 そして個性化、多様化、無形財化などなど。 最近のアベノミクスによる経済復活。 その恩恵に浴するからだけでなく、 人間の営みの法則として、 消費は高度化、高級化していく。 […]
第5章 人材教育 自分の言葉で商品をお奨めできる店舗スタッフを育てる 結城 スーパーマーケットではチーズを品揃えしても、売れ行きは今ひとつのところがほとんどです。 原 単品だけでは絶対に売れませんよ。ワ […]
㈱阪食取締役執行役員店舗統括部長兼店舗企画部長 志水孝行が明かす 「新入社員・パート従業員研修の要諦」 自ら考え、自ら動く実務者を育てる 「最後は人づくり」。阪食のトップマネジメントたちは、何度もこの言葉を口にする。つまり企業や店舗の業績を […]
高密度MDと空間導線の272坪「高質食品専門館」は さらに進化した!! 2015年4月15日にオープンした阪急オアシス千里山店は㈱阪食の最新店舗。272坪の売場ながら、狭さを感じさせない店舗づくり […]
第2章 商品開発 本当においしいものを追求したら自社製造になった 結城 成城石井と言えば自社製造、オリジナル開発商品のイメージが強い。 原 駅ナカに初出店するときに、これからは惣菜がチャンスだと考えて1 […]
㈱商人舎代表取締役社長 結城義晴 日本もアメリカも、かつての「高級スーパー」は不調なのに、なぜ、日本のこの2社はいいの […]
株)阪食専務取締役 松元努が説く「おかず比率」イズム 「2020年までに30%まで高めないと生き残れない」 阪食は2009年から6年間、新しいコンセプトによって新しい店舗を創ることに努めてきました。ただし店づくりはお客さまから見える部分です […]
第3章 価格政策 市場にないものを開発し効率的な仕組みで提供する 結城 成城石井の商品は高いという指摘もある。価格に関してはどのような考えを持っていますか。 服部 われわれにもお客さまの感覚があるので、どの価格なら買 […]
5割を超える高質オリジナル商品供給の要 成城石井のオリジナル開発商品の比率は5割を超える。なかでも惣菜やパン、デザートといった売れ筋の商品群は「セントラルキッチン」と呼ばれる4カ所のプロセスセンターで自社製造 […]
日本スーパーマーケット第一号の紀ノ國屋はJR東日本の傘下に組み込まれた。クイーンズ伊勢丹は三越伊勢丹フードサービスの事業会社となって、かつての輝きを失った。ピーコックストアは最後にはPマートというディスカウント・スーパーマーケットにまで手を […]
ロング・ロングインタビュー ㈱成城石井 代表取締役社長原昭彦&服部吉宏執行役員商品本部長 聞き手:㈱商人舎代表取締役 結城義晴 成城石井の快進撃が続いている。既存店売上高10%増、8期連続増収 […]
東京ドームラクーア店を訪れ高橋琢磨店長に聞く 東京ドームラクーア店/アトレヴィ大塚店/小伝馬町店 エリア店長の高橋琢磨さん 成城石井は20坪から190坪まで多様な店舗形態を持つ。標準、平均という概念が通用しないほど店舗の立地、 […]
第4章 ソーシング 精鋭バイヤー20名が世界中を飛び回り商品を発掘する 結城 商品部の部門構成とバイヤーの人数などは? 服部 商品部は肉、魚、青果、惣菜、チルドデイリー、グロサリー、菓子、酒の8部門で、 […]
「高質食品専門館」を標榜しつつスタートして以来、失敗作を1店も出さず、6期連続増収増益を続ける阪急オアシスの㈱阪食。2015年3月期は年商1180億円と大台に乗せてきた。 阪急ブランドを最大限活用しながら、独自のブランディング […]
最終章 近未来 会社は売られても成城石井魂は売らない 結城 4月1日に横浜ベイクォーターにワインバーを出しましたね。 原 麻布十番店、関内店に次ぐ3号目です。スーパーマーケット企業が運営する以上、スーパ […]
とくし丸を全国のローカル・スーパーマーケットが注目する。とくし丸代理店のブルーチップには85社もの問い合わせがある。 すでに稼働を始めた企業もある。その中から、地方型スーパーマーケットのナガヤと都市型スーパーマーケットの文化堂の稼働事例をリ […]
〇第2部 ルポルタージュ 31年の歴史と15年前の黒字転換 ネットスーパー市場に参入したほとんどの企業が利益を出せずにいる中、スーパーサンシ(三重県鈴鹿市)は今から15年前に「スーパーサンシ宅配サービス」事業の黒字化を果たした。「宅配サー […]
買物困難者救済ビジネスの創業から全国化まで、 「三方良し」モデル構築の一部始終 移動スーパー「とくし丸」創設者 住友達也氏 2012年1月11日に㈱とくし丸を創設しましたが、事業を発想したのはちょうど1年前です。徳島の郡部に住んでいる母に会 […]
ネットスーパー事業への参入を検討するチェーンストアが、まず参考にするのが「スーパーサンシ宅配サービス」である。31年の歴史を持つ日本の草分けである上に、ネットスーパーにとって至難の業である「黒字化」を15年前に達成しているからだ。 同事業の […]
買い手良し、 売り手良し、 世間良し。 近江商人の商売哲学にして、 世界商業の現代化原理。 「三方良し」。 リアル店舗のスーパーマーケットも、 ネットスーパーのイトーヨーカ堂も、 移動スーパーの「とくし丸」も。 あなた良し、 わたし良し、 […]
経営評論家 保科 篤 高齢化や共働き世帯の増加でニーズが高まり、成長が続く「ネットスーパー」。利用者がインターネットを通じて商品を注文すると、その日のうちに食料品・日用雑貨などが届く。国内では2000年に西友、2001年にイト […]
’25ニッポン小売業番付
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