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月刊商人舎 2015年05月

阪食の高質専門コンテンツ主義

[第3部店舗運営・人材育成編]

2015年05月11日

㈱阪食取締役執行役員店舗統括部長兼店舗企画部長 志水孝行が明かす 「新入社員・パート従業員研修の要諦」 自ら考え、自ら動く実務者を育てる 「最後は人づくり」。阪食のトップマネジメントたちは、何度もこの言葉を口にする。つまり企業や店舗の業績を最終的に決定づけるのは、人材が育っているかどうかである。 6年前に「高質食品専門館」フォーマットでの出店をスタートさせたが、これまでに失敗例がほとんどない。業績も前期まで6期連続で増収増益だ。厳しい市場環境下で順風満帆ぶりを続けているが、それを支える大きな要素が人材教育なのである。 阪食では今期、7店舗の新規出店と20店舗の改装を計画している。1年間で合計27店舗の新店と改装店がオープンすることになる。2週間に1店舗以上というハイペースだ。 4月1日に茨木駅前店…




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