2026.08.06 (Thu)
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日本のスーパーマーケット産業に近年、「年商50億円超店舗」が多数、出現している。それは一つのブームである。「小商圏高占拠率型」で「ドミナントエリア」を構築せよ。それが古典的なチェーンストア理論の王道とされたが、その「古さ」をあざ笑うかのごと […]
「異常値販売」が大流行したことがあった。 あっちもこっちも「異常値、異常値」。 辟易するほどだった。 異常な数値が現れる。 それは問題の発生を意味する。 対応のオペレーションが必要になる。 さらに異常値を放置すると需要予測が狂う。 異常値 […]
ヤオコー新浦安店が入居する商業施設「ニューコースト新浦安」。2018年に撤退したイトーヨーカドー新浦安店跡に居抜き出店し、開店から7年で年商51億円に。今年3月26日、同社「南エリア」の旗艦店としてリニューアル、年商60億円を予定する。 衣 […]
2018年9月に開店したヤオコー新浦安店が3月26日(木)、「60億円」という目標年商を掲げてリニューアルオープンした。 純粋な食品スーパーマーケットとして年商60億円を計画する。延床面積1049坪、売場面積749坪で、売場は改装前から7. […]
ヤオコーは埼玉県を中心に1都6県に店舗展開していますが、都心から40~50kmの国道16号線の内側を「南エリア」、外側を「北エリア」と設定しています。 北はシニア層の構成比が高く、年金生活者も多いのでやや消費の力が弱い。対して南は若年層が多 […]
「現状、週末のレジ通過客数は3800~4000人、入店客数はその2.5倍となりますので1万人です。一方、平日のレジ通過客数は3500人程度ですので、その2倍7000~8000人が入店客数です」 こう語るのは、㈱ロピア山陽営業本部の柴田昇取締 […]
私の記憶の中にくっきりと残っているスーパーマーケット経営の数値がある。 初めは㈱関西スーパーマーケットの「20億円/50人体制」。『関西スーパースタディ』をつくった1983年ごろの「鉄板の基準」である。売場面積400坪ならば、1坪当たり年間 […]
㈱パン・パシフィック・インターナショナル・ホールディングス(PPIH)が新しいフォーマットを開業した。「驚楽の殿堂『ロビン・フッド』」である。PPIHはロビン・フッドを「食品強化型ドンキ」と定義する。したがってその本質は既存のスーパーマーケ […]
商人舎編集長 山本恭広 「ロビン・フッド」1号店がオープンした。4月24日(金)、愛知県あま市の「甚目寺(じもくじ)店」である。 PPIHがマルチ・フォーマットとマルチ・バナーの戦略をさらに明らかにした、その最後のピースとも目される期待の店 […]
「商業、小売業」から「チェーンストア」へ ドン・キホーテの特徴は、セブン-イレブンに続く「新しいニーズ」の創造・開拓にある。 セブン-イレブンの前には、「チェーン理論」という独創があった。「チェーン理論」とは、ひとことで言えば「商業の工 […]
㈱商人舎代表取締役社長 結城義晴 ㈱パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH) は2025年日本小売業番付で第5位の企業だ。2025年6月期の連結売上高2兆2468億円と2兆円の大台を超えた。営業利益は1623億円、 […]
「業態確立に10年もかかったら論外」 鈴木康介 ㈱パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスCOO 週刊ダイヤモンド4月18日・25日合併号での発言。 4月24日開店の「ロビンフッド1号店」の完成度を問われ、「50 […]
ウォルマート全米第一の売上げを誇るWalmart Supercenter Valley Stream(バレーストリーム)店。その店を率いるのは若干37歳のHugo(ヒューゴ)店長。エクアドル出身の彼はエドガーカットの髪型が似合うナイスガイだ […]
「東浦和地域は空白だった。駅前商業施設内店舗という好立地を活かして、マルエツの強みを出す」 本間正治㈱マルエツ社長は3月26日(木)にオープンしたマルエツの新店の意気込みを語った。 「生鮮と惣菜の強みを出していく」と語る本間正治社長。 同店 […]
㈱ベイシアが3月25日(水)、埼玉県狭山市に商業施設「BeisiaTown(ベイシアタウン)新狭山店」をオープンした。他社テナントを誘致してワンストップショッピングを実現するための「新しいフォーマット」1号店とベイシアでは位置づけている。 […]
イオンスタイル新百合ヶ丘は、イオンリテール㈱南関東カンパニー東神奈川事業部の中核店舗の一つである。江畑潤店長が同店に赴任したのは4年前の2022年5月。イオンリテールの店長は約3年で店舗を異動するケースが多いなか、江畑店長の任期はすでに4年 […]
2025年度年商10兆円のイオンのなかで、最も成長しているのがまいばすけっとだ。売場は60坪から80坪、日販68万4000円。すでに1300店を超え、「2030年2500店、将来的に5000店体制」を目指す。一方、年商12兆円のセブン&アイ […]
あなたは、競争が好きですか。 競争に喜びを感じられますか。 競争そのものを楽しむことができますか。 かつて私はそう問い続けた。 大創産業社長の故矢野博丈さん。 「20世紀は勝つか負けるかの時代だった。 しかし、21世紀は死ぬか生きるかの時代 […]
まいばすけっとが1300店を超え、「2030年2500店、将来的に5000店体制」を目指すなか、東京都内ではセブン-イレブンのすぐ近くの立地にまいばすけっとがある。「まいばすけっと対セブン-イレブン」は街でよく見かける光景となった。 その戦 […]
JR千葉駅(図表2)周辺は元々スーパーマーケットがありません。かつて駅から700~800m離れた立地にパルコがありましたが、パルコ撤退後、建て替えた建物に売場面積343坪の西友千葉中央店が2025年6月に開店している程度です。政令指定都市の […]
まいばすけっと㈱の首都圏での出店が加速している。その実態を明らかにするために2025年3月1日~2026年2月28日に出店オープンした店舗を公式ホームページから抜き出して作成した(表①)。その数129店。 表① まいばすけっと新店リスト(2 […]
2026年3月17日、㈱セブン-イレブン・ジャパンの2026年度の商品政策に関する記者説明会と商品展示会見学会が開催された。本稿はその際に同社の羽石奈緒取締役執行役員商品本部長が行った50分にわたるレクチャーの再現である。 印象的だったのは […]
「小さな街には大きな店を、大きな街には小さな店を」 ルネ・ユーリックの原理の一つ。ユーリックは1960年代から活躍したフランスの流通研究者だ。 岡田卓也イオン㈱名誉会長相談役は、このユーリックの言葉に具体的な固有名詞を当てはめて、言い換えた […]
主語は「食品」である。それに対して「衣料品」はどう位置づけられるか。いや、どう位置づけているか。最新家計調査の10大費目シェア(2024年値)では食料が26.4%、被服及び履物、つまり衣料が3.4%。衣は食の12.9%に過ぎない。しかし本来 […]
小田嶋淳子(おだしま じゅんこ)氏Profile 1984年カクダイジャスコ㈱(現イオン㈱)入社、2013年イオンリテール㈱ キッズ商品部長、15年 鞄・服飾商品部長、17年 インナー商品部長、18年執行役員インナーカジュアル事業開発部長、 […]
㈱小島ファッションマーケッティング代表取締役 小島健輔 ドン・キホーテやトライアル、ファミリーマートが新たな衣料品需要を開拓するなか、総合スーパーの衣料品は試行錯誤を脱せないでいるが、食品を軸とするチェーンストアの衣料品はどうあるべきなのだ […]
「全店配荷を前提にしない」 川野澄人 ㈱ヤオコー社長 3月19日(木)、ヤオコー新浦安店改装オープン会見での一言。 2018年、イトーヨーカドー食品館新浦安店の閉店跡にヤオコーが居抜きで出店。ヤオコーが掲げる「南北政策」におけ […]
「入社した時から店長になるのが夢でした」 こう語るのはライフ板橋富士見町店の吉原靖典店長だ。 板橋富士見町店は2026年2月25日にオープンしたばかり。吉原さんにとって初の新店店長だ。板橋区は1971年にライフが首都圏1号店を出店した地。1 […]
2026年3月1日、新会社「株式会社イオンフードスタイル」が始動した。イオン㈱は首都圏のスーパーマーケット事業をユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス㈱に集約する。その傘下のマックスバリュ関東㈱が㈱ダイエーの関東事業、イオンマー […]
3月11日(水)、サミットストア西小山店がリニューアルオープンした。「改装した店舗は必ずうまくいく」。 服部哲也サミット㈱社長が西小山店オープンの最初の朝礼の際に発した言葉だ。 1階は総菜とベーカリーで即食ゾーンをつくる 1981年、東 […]
新店Marketing
’26日本小売業トップ100
「50億円超」スーパーマーケット
まいばすけっとvsセブン-イレブン
≠全能店長
ザ・コンサルタント