2024.12.08 (Sun)
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Marketをingする。 市場を現在進行形で、 揺さぶる、動かす。 それがMarketingだ。 マーケットをリサーチし、 マーケットをセグメントし、 ターゲティングし、 ポジショニングする。 製品のプロダクト、 価格のプライス、 流通の […]
令和と元号が変わった。若い象徴天皇が誕生した。消費税は4度目の増税で10%となった。初めての軽減税率が導入された。キャッシュレス決済がいよいよ広がっていく。ポイント制度は日本人のDNAとなりそうな勢いだ。置いてけぼりを残しつつ、変化は急進す […]
㈱商人舎代表取締役社長 結城義晴 フィリップ・コトラーの『マーケティング 4.0』が発表されてから、もう3年が経過する。原著『Marketing 4.0:Moving from Traditional to Digital』の発刊が2016 […]
㈱商人舎代表取締役社長 結城義晴 はじめに ビッグデータ化から…… 経営が科学され始めてから、データは何よりも貴重な経営資源となってきた。ミッション(mission)に基づいたテーマ(theme)とデータ(data)こそ、最大の経営資源であ […]
後編 4つの「壁」と「罪と功」18条 ■データドリブン・マネジメント4つの壁 データドリブン経営を目指す場合、4つの壁がある。マッキンゼーはそれを指摘し、その打開策を提示する。 第1は「データの壁」である。 データは爆発的に増えている。「こ […]
令和の幕開けと同時に、2019年10月1日には消費税が8%から10%に上げられた。政府の消費喚起と中小企業支援のための「キャッシュレス決済ポイント還元」施策によって、小売業は激しいポイント販促合戦を繰り広げている。 しかしこれは本来の、デー […]
第1章 ビッグデータはオープン化される デジタル格差と「Society 5.0」 『THE DIGITAL DIVIDE(デジタルデバイド)』(Mark Bauerlein著、2011年刊)という本がある。著者のマーク・バウアーライ […]
第3章 令和のマーケティングは変わる 潜在需要と嗜好性 モノを販売するときには二つの見方がある。一つは「潜在需要」である。市場のポテンシャルと言い換えてもいい。そして、もう一つは「嗜好性」だ。その商品を好む人、好む地域などを指す。 […]
㈱クレオ生活行動研究部部長 関 智美 令和という新しい時代が始まった。 時代は変遷し、生活者の価値観や生活行動は大きく変化している。令和の生活者のニーズや買いたい気持ちを探るためには、時代の流れを読み、変化していく生活潮流を捉えることが重要 […]
令和初めてとなる2020年正月。小売業にとって年間最大の書き入れ時となる年末年始商戦。しかし10月1日からの消費増税によって2019年の年末年始の消費行動はどのように変化するのだろうか。㈱紀文食品では年末商戦戦略委員会を組織し、その年の消費 […]
Ⅳ 紀文食品の「集いとごちそう」提案 紀文食品では昨年に引き続き、「集い」を正月商戦の主要テーマに掲げています。図9はおせちと集いの変化を整理したものです。 図9 おせち料理が庶民に定着したのは江戸時代です。そしておせちという文 […]
会社は誰のためにあるのか?
’24OSD(Outstanding Store Development)
’24アメリカの歩き方
’24商売のヒント
惣菜センター革新
’23年度「絶好調」の総括