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月刊商人舎 2019年10月

「データドリブン経営」入門<前編>

「ビッグデータ」マーケティング・マネジメントの要諦を提言する

2019年10月10日

㈱商人舎代表取締役社長 結城義晴 はじめに ビッグデータ化から…… 経営が科学され始めてから、データは何よりも貴重な経営資源となってきた。ミッション(mission)に基づいたテーマ(theme)とデータ(data)こそ、最大の経営資源である。 『Diamondハーバード・ビジネス・レビュー』2019年6月号の特集は「データドリブン経営」である。 特集のリード文で同誌は「企業が生き残るための必須条件がデータドリブン経営である」と断じる。「これは製造、営業、人事ほか、あらゆる業務の生産性をあげるものであり、新たな競争優位の源泉となる」。 「data」の語源はラテン語のdare(ダーレ)で、「与える」といった意味を示す。日本語にすると「与件」と解釈しておくのが妥当だろう。データは、有益な情報を生みだすための素材のことだと考えればいい…




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