2024.11.23 (Sat)
知識商人のためのウェブ・メディア
2023年、一陽来復。新年号はトップマネジメントによる対談と独白構成である。大久保恒夫西友社長と山本慎一郎カスミ社長、仮想の川野澄人ヤオコー社長と服部哲也サミット社長。そして川野幸夫日本スーパーマーケット協会会長、平富郎エコス会長。コロナ禍 […]
右利き? 左利き? いいえ、両利き。 もともと左利きの人が、 両利きになりやすい。 コロナ感染拡大を抑えて、 経済と営業の活性化を図る。 ディスタンシングを堅持しつつ、 ホスピタリティを高める。 経費上昇要因に事欠かず、 利益増加要因は一本 […]
㈱商人舎代表取締役社長 結城義晴 食品商業と販売革新巻頭言より 『食品商業』1995年10月号の巻頭言「Message」。 あちらを立てればこちらが立たず。 金融機関の次々の経営破綻。 円は一時、1ドル100円に近く戻り、株価も低迷 […]
ポストコロナ時代が見えてきたのだろうか。それは明るいだけの未来では断じてない。しかしチェーンストアはその中で生き続ける。 ウォルマートが残していった㈱西友を再生軌道に乗せ、「大久保マジック」を駆使する大久保恒夫社長。DX(デジタルトランスフ […]
第2章 商品と情報 データがトレードオンを可能にした (大久保) 大久保 海外に優れた商品を求めて、フランスの「シアル」やドイツの「アヌーガ」のような国際的な商品展示会に足を運んで、直接買い付けしてくることも大事でしょう。ただし、そ […]
第3章 2023年の展望 現在の危機は今年以降も続く (山本) 結城 コロナ禍以降、私がよく引用するのが「変化の時代に選び得るのは、確実な損失か不確実な利益かの、いずれかである」という言葉です。イギリスの政治哲学者であるマイケル・オ […]
コロナ禍はスーパーマーケットの使命と成長条件をどう定義していったか。スーパーマーケット業界を代表して、川野幸夫日本スーパーマーケット協会会長・㈱ヤオコー会長が2022年の総括と2023年に取り組むべき課題を語る。 (2022年12月21日、 […]
「先輩たちを見ていると、創業者が長生きしないと、企業は成長しないし、勝てないと思う。だから頑張らなければならない」 開口一番、そう話し始めた平富郎会長。今年1月22日に84歳になる。平会長は70歳でゴルフを始め、80歳のときにホールインワン […]
激動の2022年度。その中間決算時点における現状総括と2023年の展望が、各社の記者会見で表明された。それらのなかで川野澄人㈱ヤオコー社長と服部哲也サミット㈱社長の総括と展望は実によくかみ合っていた。一致する部分と差異のある部分が際立った。 […]
【特別企画】店づくりの「変則性」?! 建物の2階どころか、3階や4階に店をつくる。そして繁昌する。2層のスーパーマーケットをつくる。駅前商店街の中に埋没しそうなショッピングセンターをつくる。そんな店づくりの変則性が生まれてきた。 […]
㈱西友が現時点の「商品開発力」と「販売力」の2本柱を具現化した新店を開業した。2022年12月15日、埼⽟県和光市にオープンした「西友和光市駅前店」である。和光市駅南口から、徒歩約3分に立地する複合ビルの1・2階。2層のスーパーマーケットは […]
2022年12月17日(土)に、東京都品川区に「イオンタウン旗の台」が開設された。イオンタウン㈱は153のショッピングセンター(SC)を開発してきたが、初の東京23区内への出店となる。東急大井町線・池上線の旗の台駅東口改札前に位置する小型の […]
トレードオフ(trade off) 商業用語辞典では「二律背反の関係、あちらを立てればこちらが立たずの関係のこと」と概念を説明する。チェーンストアのための必須単語1001では、プライベート・ブランド開発にフォーカスする。 「品質の決め方の […]
会社は誰のためにあるのか?
’24OSD(Outstanding Store Development)
’24アメリカの歩き方
’24商売のヒント
惣菜センター革新
’23年度「絶好調」の総括