2024.11.22 (Fri)
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2021年は世界的に混迷が深まる。コロナ禍に明け、コロナ禍に暮れた2020年。日本では4月に第一波、8月に第二波、そして年末から年始に向けて第三波を迎えた。今年はまだ、何が起こるかわからない。あっさりと解決策が見つかるわけはない。ワクチンの […]
時代と時代の節目のとき。 「断絶」を乗り切る武器は若い力である。 若さによってしか「時代の溝」は凌げない。 だから組織は若返るべきだ。 まず商人一人ひとりが自分を若返らせる。 さらにその商人の集団を若返らせる。 すると組織が若返る、会社が若 […]
(株)商人舎代表取締役社長 結城義晴 コロナ発生に明け、コロナ禍に暮れた2020年。そして2021年は早くも、「アフター・コロナ」や「ポスト・コロナ」が論じられる。 しかしその「ポスト・コロナ」の前に大きな「溝」が横たわっている。この「溝」 […]
結城 2020年は新型コロナウイルス感染拡大に明け暮れました。イギリスでもアメリカでも、いち早くワクチン接種が始まりました。今年4月までにはアメリカで、今秋までにはEUの先進国で、ワクチンが行き渡るだろうと言われています。しかし日本は残念な […]
走りながら考える 結城 コロナ禍でスーパーマーケットやホームセンター、ドラッグストアは業績がいい。こうした業態の企業こそ、どんどんチャレンジすべきですね。 片山 システムを導入することがスタートとなります。たとえばファブリックやクレベロ […]
小売業の競争と言えば、すぐに思い出すのが銀座戦争、日本橋戦争だ。超大型の都市百貨店同士の闘いだった。さらに「渋谷・新宿・池袋♫」と森進一が歌った『盛り場ブルース』の大都会での小売業競争も百貨店同士の闘いだった。関西でも梅田戦争、難波戦争など […]
㈱ツルヤ(長野県小諸市、掛川健三社長)の群馬県初出店となった「ツルヤ前橋南ショッピングパーク」は、「ツルヤ前橋南店」を核店舗にマツモトキヨシとダイソーを揃えた近隣型ショッピングセンターだ。県庁所在地の前橋市の南部に位置する。 その群馬県は関 […]
鈴木國朗/関智美/結城義晴 司会/亀谷しづえ 昨2020年11月12日(木)、長野県にドミナントを形成する㈱ツルヤの群馬県1号店が出店した。ツルヤ前橋南店である。日本のスーパーマーケット業界でも特異な存在として、知る人ぞ知るツルヤ。その10 […]
とりせん前橋駒形店の組織的な課題 ——とりせん前橋駒形店はホームセンターのセキチュー内に出店した店です。足元商圏に住宅が少なく、やや苦戦中の店でした。 とりせん前橋駒形店はオーソドックスなスーパーマーケットだ。 生鮮食品の鮮度管理とオペ […]
商人舎代表取締役社長 結城義晴 ㈱ツルヤが開発したツルヤ前橋南ショッピングパークは近隣型ショッピングセンター。核店舗は売場面積1092坪のツルヤ前橋南店。 ㈱ツルヤ(長野県小諸市、掛川健三社長)の前橋南店は、「知る人ぞ知るツルヤ」のエッセン […]
「群馬県前橋の陣」は長野県の㈱ツルヤが北関東に初進出して俄然、注目される激戦区となったが、そのなかで異彩を放つのが㈱ベルクである。その前橋北代田店は、一昨年の2019年7月24日にオープンした、ベルクの最新タイプの店舗である。 ベルクの創業 […]
コロナ禍は高齢者に冷たい。こんなことを書いたら顰蹙(ひんしゅく)を買うことを承知で書いてしまうと、「現代の姥捨て山」のごとしである。若者は感染しても、軽症だったり、無症状だったりする。しかし老人は死に至る。 そのコロナ禍が続く「キャズム」の […]
会社は誰のためにあるのか?
’24OSD(Outstanding Store Development)
’24アメリカの歩き方
’24商売のヒント
惣菜センター革新
’23年度「絶好調」の総括