2024.11.22 (Fri)
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「プライベートブランド」が通り相場。小売業の自主企画ブランド。しかし「ストアブランド」のネーミングも使って、それらに特別な意味づけをしたり、しなかったり。アメリカでは「プライベートレーベル」という。つまり「ラベル」。名は体を表す。だからラベ […]
責任とは、引き受けて、なすべき任務である。当然、負わなければならない義務、となる場合もある。しかしこの責任は、自由があるから生まれる。逆に自由を求めれば、責任が伴う。そして、責任が生まれたら、任務や義務が明確になる。自由、責任、義務のトライ […]
㈱商人舎代表取締役社長 結城義晴はじめに言葉ありき。言葉は神とともにあり。言葉はすなわち神なりき。まず、その言葉の問題。日本では一般に「プライベートブランド」と呼ばれ、「PB」と略される。日本経済新聞は「自主企画商品」とカッコ書きを入れたう […]
店頭に増えてきたプライベートブランド(PB)商品。消費者がどう活用しているのか、どんな印象を持っているのかをWEBアンケートで調査した。調査は選択式と記述式を合わせて全15項目。意外な事実も浮かびあがった。 ●調査方法 1.調査対 […]
マークス&スペンサー、ダイエー、セブン-イレブン・ジャパンの歴史に学ぶ 2014年11月に発刊された法政大学教授(当時)矢作敏行編著『デュアル・ブランド戦略』(有斐閣刊)は、ナショナルブランドとプライベートブランド (PB)が併存す […]
第2章...........................................「工場なきメーカー」ダイエーの挫折第二次世界大戦後、日本の流通は欧米を手本にキャッチアップ型発展を遂げた。ダイエーも例外ではなかった。中内㓛はロンド […]
第3章......................................日本型PB改革の旗手 セブン‐イレブン・ジャパン 日本の小売業態の発展は欧米とは大きく異なる点がある。食品系の場合、欧米ではスーパーマーケット、それが一回りも […]
――㈱商人舎代表取締役社長 結城義晴――現代の商品問題論議は必ず、コモディティ化現象から始まる。アメリカやヨーロッパ、そして日本でも、消費産業の成長と発展、生産とマーケティング技術の進化の結果として、コモディティ化現象が起こってくるからだ。 […]
経営評論家 保科 篤国内のプライベートブランド(PB)市場は3兆円を超え、生活者の間に完全に定 着している。小売業はPBを利益商材と位置づけるが、かつてPBは「安さ」を訴えるものが多く、商品企画や「川上」に踏み込んだものは少なかった。だが今 […]
Q1. セブンプレミアムの過去5カ年売上げ推移とアイテム数推移 A1.以下の通りです。 12年2月期 4200億円(1500アイテム) 13年2月期 4900億円(1920アイテム) 14年2月期 6700億円(2400アイテム) 15年2 […]
ニチリウグループ(日本流通産業)のPB「くらしモア」は、2016年2月期で722億円の売上高(開発価格-下代ベース)を計上した。前年比103.7%。この数値だけ見れば、ほぼ順調な推移である。 昨年の総合スーパーとスーパーマーケ […]
創立以来44期を迎えたCGCグループ。全国の中堅・中小スーパーマーケットが結集し、コーペラティブ・チェーン(協業組織)として活動する。 2016年4月1日現在、加盟企業は219社、総店舗数3930店。その総年商は4兆3380億円と、4兆 […]
会社は誰のためにあるのか?
’24OSD(Outstanding Store Development)
’24アメリカの歩き方
’24商売のヒント
惣菜センター革新
’23年度「絶好調」の総括