2024.11.22 (Fri)
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「用語集」や「用語事典」は数多く出版され、使われている。無難なものが多いが、それでも有益である。さらに一冊の書籍があるのに、月刊雑誌などで毎年、「用語」を説明したりして特集を組む。読むと、なんとなくわかった気がするが、ただそれだけといった印 […]
言葉は不思議だ。 人間が人間であること、 ヒトが他の生物と異なることを、 証明しているのが言葉だ。 たとえば日本語と英語・フランス語・ドイツ語。 「市場」と“Market・Marché・Markt”。 いずれにも狭義の「いちば」の意味があり […]
小売業は古い古い業(なりわい)だが、小売業の中のチェーンストアは新興産業である。古い業には古いことばがあり、新しい産業には新しい言葉が必要となる。 新しい言葉は、新しい概念と言ってもいいし、新しいロゴス(ロジック)と表現してもいい。そして新 […]
はじめに 専門用語の定義をしようとするとき、2つの点を確認しておこう。 第1に、「定義」とは「概念の内容を明確に限定すること」と『広辞苑』にある。しかし、「定義」はルネ・デカルトの「我思う、故に我在り」ではない。あらかじめ一定の「定義」 […]
あるメーカーのトップと話していたら、「改めて勉強したいことがあるんです。英語と業態論です」と言う。 なるほど「業態」は相当、知性のある経済人でもわかりにくいのか、と思ったものだ。 業態を普通名詞で説明するのは難しい。固有名詞で「あの店」や「 […]
商業や小売業・流通業、チェーンストア産業には独特の用語がある。それは世間一般の常識や経済界の用語、アカデミズムの専門用語とかけ離れていたりする。 それらから、とくに誤解や混乱が著しい「言葉」を選び出して、吟味しつつ再定義する。 3S( […]
3月17 日水曜日。㈱ヤオコー期待の新店「蕨錦町店」がオープンした。この店は旧イトーヨーカドー錦町店の箱形総合スーパーが撤退し、その物件を居抜きで活用した「ビバモール蕨錦町」の核店舗である。埼玉県蕨市には2018年11月、同じくイトーヨーカ […]
㈱ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)が3月17日(水)に出店した「ヤオコー蕨錦町店」が好調なスタート切っている。オープン初日は5000万円を売り上げ、その後も、2000万円ベースで推移していると業界筋では話題になっている。真偽はともかく […]
2021年3月27日(土)、㈱アイダスグループ代表の鈴木國朗氏と商人舎チームが、蕨市と戸田市を朝9時から夕方6時までクリニックした。ヤオコー蕨錦町店を取り巻く競争の実態をじかに見るためだ。ヤオコー蕨錦町店を中心にわずか半径2㎞の狭い範囲にヤ […]
至近距離マミーマートのチャレンジ ――ヤオコー蕨錦町店から旧中山道を南下したところにマミーマート下戸田店がありました。2018年12月4日にオープンした比較的新しい店舗です。 結城 1階が駐車場、2階が店舗になっていてエスカレーターで売 […]
会社は誰のためにあるのか?
’24OSD(Outstanding Store Development)
’24アメリカの歩き方
’24商売のヒント
惣菜センター革新
’23年度「絶好調」の総括