2024.11.22 (Fri)
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2011年3月11日の午後2時46分。あの巨大地震、想像を絶する大津波。岩手県、宮城県、福島県、そして茨城県。東北地方と関東地方の東日本全域に大きな傷跡を残し、数多の貴重な命を奪っていった。それから3年。深い傷跡の一つ、福島原子力発電所はい […]
《東日本大震災に寄せて》 元気を出そうよ。 それがあなたの仕事です。 元気を売ろうよ。 それがあなたの役目です。 お客さまに笑顔が戻る。 街に活気が蘇える。 あなたの商品のおかげです。 あなたのサービスのたまものです。 たとえ売場が、 空に […]
㈱商人舎代表取締役社長 結城義晴 その1 鎮魂歌 2011年3月11日。金曜日。午後2時46分。 太平洋三陸沖を震源としてマグニチュード9.0の巨大地震が発生。 当初は「東北地方太平洋沖地震」と名づけられた。 岩手県沖から茨城県沖までの […]
㈱商人舎代表取締役社長 結城義晴 「第二の誕生」マイヤ本部の元気。 第1部 2011年3月、被災 日本商業史に残るホームページの復活宣言。「マイヤは、陸前高田の2 店舗、大船渡4 店舗のうち3 店舗、大槌町のマストがそれぞれ全壊ある […]
熊谷電気㈱社長・熊谷光良さん 気仙沼市には標高239mの安波山(あんばさん)という山があります。津波の時は安波山に多くの人が避難しました。考えてみると「波から安全だ」という地名です。 安波山から望む気仙沼市街。 私の会社も家も内湾の市街 […]
心はひとつ 「店を開けよう、市民を守ろう」 「あのときほど、いわきがひとつになったと感じたことはありません」 マルトの安島(あじま)浩社長は、そう言って大震災直後のさまざまな光景を思い起こす。原発事故後も自ら残り、店頭に立った従業員。 […]
●勿来地区店舗運営部次長兼 SC中岡店長 遠藤隆さん 中岡店では震災後3 日目午後から店頭で販売しました。朝開店し、午後の3、4 時までの営業でした。5 日後には店内での営業に切り替わりましたが、そのころにはパンや豆腐などの日配品など、 […]
第一部 宮城県石巻市・ヨークベニマル湊鹿妻店 物江信弘店長の奮闘1061日 2014年2月6日撮影。 2011年4月6日撮影。 宮城県石巻市、中でも海岸線に近い湊鹿妻地区は大津波により壊滅的な打撃を受けた。ヨークベニマル湊鹿妻店も店舗機 […]
試練の時ほど誠実を尽くせば、道は拓ける 結城 3.11から3年が経過しました。その間に、ヨークベニマルは創業65周年を迎えました。記念誌『誠実一路』に書かれている言葉がいいですね。『迷った時ほど、難しいものを選べ。そのほうが大変だろう […]
2011年3月11日14時46分。東日本大震災発生。 当時、連結営業収益が5兆円に達し、グループ179社で1万1324店舗を展開していた巨大流通企業イオンは、東北エリアに展開する449店舗のうち65%に当たる161店舗が一時営業不能に陥った […]
秀方純 イオンモール(株) イオンレイクタウンmori ゼネラルマネージャー プロフィール 1984年ジャスコ(現イオン)入社。2011年3月11日の東日本大震災時にイオン石巻SC のモールマネージャーとして現場の指揮に当たった。その後、イ […]
スタンプ事業から小売り支援ビジネスへの 蛻変(ぜいへん)を果たす ブルーチップ 宮本洋一社長 × 商人舎社長 結城義晴 宮本洋一社長 ブルーチップ(株)はトレーディングスタンプをビジネスとする企業として1962年に創業。その後もポイントシス […]
会社は誰のためにあるのか?
’24OSD(Outstanding Store Development)
’24アメリカの歩き方
’24商売のヒント
惣菜センター革新
’23年度「絶好調」の総括