2024.11.22 (Fri)
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「CO2中毒症になった人間は、その幻想と中毒症を止めるようになるとは思えない」。㈱IIJ会長の鈴木幸一さんはつぶやく。「しかも、個人の中毒症を支えるように、あらゆる国家の戦略は『経済成長』という御旗を掲げ続けているのだ」。一方、木本昌秀東京 […]
ひとつひろえば、 ひとつだけ街が美しくなる。 1本植えれば、 1本だけ地球がよくなる。 ひとつ売れば、 ひとつだけ喜びが生まれる。 ひとつつくれば、 ひとつだけ価値が生じる。 ひとつ運べば、 ひとつだけ経済が回る。 世のため、 人のため […]
㈱商人舎代表取締役社長 結城義晴 後回しはもう、止めにしたい。先送りは、戒めたい。今すぐに、前に向かって動き出したい。準備を進めたい。小さなところからでも、「ゼロエミッション」に向けて。「リスクマネジメント」に向けて。そのための大前提は経営 […]
木本 昌秀(きもと まさひで)Profile 1957年9月23日生 東京大学大気海洋研究所 気候システム研究系 教授 [略歴] 1980年 京都大学理学部地球物理学科卒 1980年 気象庁入庁 1989年 カリフォルニア大学(UCLA […]
後編 日本の気象災害と適応策 では、日本はどうか。 日本はデンマークと異なり、先進国の中で地震や台風や集中豪雨などの自然災害が最も多い国です。非常に厳しい環境にあります。 図9のように地球温暖化は極端気象を増加させます。猛暑回数 […]
全国に店舗網を敷くイオン。日本列島で災害が起こると、イオンモールの大型ショッピングセンターやイオンスタイルの大型店舗が地域住民の避難所になる。イオングループのスーパーマーケットやドラッグストアは生活物資供給のライフラインとなる。すでに全国9 […]
5項目から成るBCM5カ年計画 結城 災害の種類が多岐にわたると、なによりも情報収集が大事になります。 津末 先ほど話しましたように2016年3月にBCM5カ年計画を策定しました。これは5つの取り組み対象分野で成り立っています。第1は情報シ […]
(株)True Data 流通気象コンサルタント 常盤勝美 第1部 押さえておきたい気候変動ポイント 近年の気候変動による「異常気象」が小売流通業界に及ぼす影響は大きい。 気象庁が定義する異常気象は「ある場所(地域)・ある時 […]
第3部 チェーンストア部署別対応策を提言する 異常気象が頻繁に発生する。それが東京大学の木本昌秀教授が警告する「頻発する極端気象」である。このなかで、小売流通業界はどのような対策を打つべきなのか。まず大前提として、それぞれの部署が […]
チェーンストア部署別対応策を提言する 2 商品部 ⇒天候実績を活用して異常気象に強い商品調達 商品を安定的に調達するためには、気象情報の活用が重要になってくる。主に農作物は天候によって生育状況が大きく変わる。産地での直近の天候実況をこまめ […]
会社は誰のためにあるのか?
’24OSD(Outstanding Store Development)
’24アメリカの歩き方
’24商売のヒント
惣菜センター革新
’23年度「絶好調」の総括