2024.11.22 (Fri)
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「キャッシュレス」時代は急速に進行する。2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは海外からどっと人々が訪れる。それに向けて、日本の電子決済市場は、さらに飛躍的に膨張する。ポストペイのクレジットカード、ジャストペイのデビットカード、プリ […]
会社は人が集うところ。店は人が群がるところ。売場も人が寄ってくるところ。2016年をとおして、会社も店も売場も、人々が好んで集まるところとなりたい。 金を残すは下なり、 事業を残すは中なり、 そして人を残すは上なり。(後藤新平)そのた […]
2015年が終わり、2016年が始まった。2010年代後半の5年間は、おそらくアッという間に過ぎていくに違いない。来2017年4月の10%への消費増税、そして2020年の東京オリンピック。だからこれからの5年間は、光陰矢の如し。2015年を […]
特集のはじめに東京オリンピック・パラリンピック開催の2020年までに、日本国内の小売流通業の大勢は決する。この5年が勝負のとき。その2020年には、電子決済取扱高が個人消費支出総額の3割を占めることになる。硬貨や紙幣などでの現金決済が7割に […]
経営評論家 保科 篤 電子的なデータをやり取りすることで決済を行うサービスである電子マネー。レジなどにある決済用端末にカードを通したり、かざしたりするだけで支払いが済む。小銭を持ち歩いた […]
2014年の電子マネー市場規模は決済金額で4兆140億円(平成27年版情報通信白書)。この5年間で2.5倍にも成長した。その決済金額で47%のシェアを誇るのが、イオンの電子マネー「WAON」だ。2007年4月25日会員募集開始、4月27日サ […]
WAONが決済金額で1位なら、今、電子マネー年間利用件数の成長が著しいのが、㈱セブン・カードサービスが発行するnanacoだ。2015年は10月段階で利用件数は早くも12億1640万件と、前年同期比124.4%の高い伸びを示す。セブン&アイ […]
「電子マネーの大手プレーヤーは、5グループに集約されてきた」率直に語るのはブルーチップ㈱社長の宮本洋一だ。図①「電子決済総覧2015-2016」(カード・ウェーブ刊)では、2020年の電子決済取扱高が予測されている。その予測によると、個人消 […]
「それを超えるもの・その向こう」こうして大手流通グループは色分けされてきたが、Beyond(ビヨンド)の動きにも目が離せない。Beyondとは「それを超えるもの・その向こう」という意味。図③を見てほしい。すでにこれだけの企業が電子マネーを発 […]
マツヤスーパーは生鮮の鮮度と価格を強みにする。ポイントカードやクレジットカードを導入せず、商品力で支持を高める姿勢を貫いてきた。イオンのWAON、セブン&アイ・ホールディングスのnanaco。電子マネーとポイントカードの融合によって […]
会社は誰のためにあるのか?
’24OSD(Outstanding Store Development)
’24アメリカの歩き方
’24商売のヒント
惣菜センター革新
’23年度「絶好調」の総括