戻る 印刷
IT・システム

當仲寛哲のリテイル・インフォメーション・システム論④

2013年07月10日

  データとデータベースの違いを知ろう    USP研究所代表當仲寛哲 会社の情報システムはさまざまなデータを管理しています。商品マスタ、POSデータ、伝票データ、在庫データ、会員情報などです。これらのデータは、レジや物流センター、商品部などのさまざまな場所で入力され、情報システムのベースになっています。どんな立派なソフトがあっても、これらのデータがなければ、何も分析できないでしょう。   このように、データはとても大切で、なくてはならないし、失くしてはならないものです。   では、データベースはどうでしょう?なくても大丈夫でしょうか。よく、データはデータベースと混同されることがありますが、まったく異なるものです。   データは、いわゆるデータで、情報そのものの記録のこ…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください