印刷プレビュー
IT・システム

當仲寛哲のリテイル情報システム論(86)真のローコスト追求

2020年11月05日

私は最近、ディスカウントスーパーマーケットの仕事に携わっています。真のローコストをどのように実現するか、ということに頭を使うことが多くなっています。私がダイエーに在籍していた時は、「大量仕入れ・大量販売」こそが、仕入原価を低減し、販売価格も安くできる方法だと教えられました。安く販売するとたくさん売れるから、安く売るためにたくさん仕入れる、だから値段を下げろ、と取引先に要求していたように思います。ある意味、間違ってはいないのですが、それをどんなものにも当てはめれば良いのだ、という乱暴なやり方は間違っていました。というより、時代のニーズが変わって、そのような単純なやり方が通用する範囲がどんどん小さくなっているのに、気がつかずに過去の成功体験に縛られていたと言えると思います。 「いい商品」と…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください