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IT・システム

當仲寛哲のリテイル・インフォメーション・システム論(61)生産と流通の垂直統合時代と小売業のこれから

2018年08月18日

小売業というと、この10年くらいは、食品スーパーマーケットのようなあるカテゴリーに特化した実店舗、インターネット通販、デリバリー業態の3種類が定着化しているようです。カテゴリー特化と提供手段のバラエティ化とまとめられるかもしれません。 一方、GMS のような、ワンストップで何でも買うことができる業態はかなり縮小したとはいえ、モール化することにより、「楽しい場所」化して生き残っています。これも一つの価値に特化した提供手段の一つと言えるでしょう。いずれにせよ、消費者側から見て、何らかの明確な利用目的に対し、的確で質の高いサービスができるような個別業態が生き残る時代になっていると言えるでしょう。 私がダイエーにいた頃は、小売業は総合情報価値提供産業だ、と教えられました。ダイエーは会社としては無く…




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