戻る 印刷
月刊商人舎 2025年02月

 販促計画のヒント集3 


「月間」「週間」「記念日」Marketing

2025年02月10日

○○月間や××週間は、主に国の1府12省庁が、それぞれ所管する施策を推進するために設けることが多い。税金を使ってキャンペーンを展開するから、大掛かりになり、効果もある。また、地方自治体が同じように○○月間、××週間を設定する場合もあるし、業界団体や有力メーカーなどがプロモーションとして取り組むことも多い。 記念日は一般社団法人日本記念日協会に登録申請して認定を受ければ、設定できる。登録料は15万円。手軽で安価だから業界団体やメーカーの申請が増え続けている。2025年1月26日時点で、協会が認定登録している記念日は年間で約2900件を数える。1日平均8件の記念日がある計算だ。 すでに絶大なる効果を発揮して、社会現象となっている「月間・週間・記念日」は52週MDでも外すことはできない。それ以外にも、わが社、わが店でこれらをマ…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください