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月刊商人舎 2024年07月

 日本スーパーマーケット協会設立25周年記念 


スーパーマーケットの「思いは一つ」

正副会長パネルディスカッション誌上公開<後編>

2024年07月10日

 第4部 生産性向上・標準化  阿部 副会長 AI自動発注、アバター販促、人型ロボット これまでの在庫型の自動発注から今年、AI自動発注に切り替えて、9割ほどの発注作業削減につなげようと考えています。ただこれを導入したからといって、生産性がよくなるとは思っていません。ロスが減るなどのさまざまな効果を含めてやっていこうということです。 また数年前からマルチタスクに取り組んでいますし、レジのセルフ化も進めています。 反対に人手の掛かることですが、サイネージとアバターを使った販促の取り組みを始めました。メーカーに協力してもらいながら、マネキンの代わりにアバターを使い、遠隔操作によって双方向型の販促を行おうというものです。メーカーの交通費などの無駄を省いて、どう販促しながら売っていくかという取り組みです。…




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