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月刊商人舎 2023年12月

2023年12月11日

 3  コンビニエンスストア編  既存店強化で増収増益!  セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの大手コンビニ3チェーンは今年8月末時点で、全国に5万2585店を配する。店舗数は前年同期比で65店舗増に留まった。その全店舗の売上高は5兆4836億円で5%増。3チェーンは国内では商品力の強化や店舗改装によって既存店の日販を伸ばし続ける。一方で新たな成長エンジンを海外に求めている。 ■コンビニエンスストアの上半期決算  セブン-イレブン  平均日販70万円突破で増収増益  ㈱セブン-イレブン・ジャパンの上半期は営業収益が4564億円の3.5%増、営業利益は1390億円で9.7%増と増収増益だ。国内店舗数は2万1442店でその売上高は2兆7204億円(5.1%増)。 期中は設立50周年企画などの販促費が増加し、水光熱費が上昇して、コスト増だっ…




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