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月刊商人舎 2022年06月

 特集 


2022決算を俯瞰する

ポストコロナの小売業、どこへ向かうのか?!

2022年06月10日

 全体分析編  2021年度決算順位から読み取れるもの 「本決算」は過去1年間の企業活動の結果を示すものである。日本の小売業の決算期は圧倒的に2月と3月が多いが、4月上旬から5月上旬にかけて毎年、その決算結果が一斉に公開される。 本特集はその全体像を俯瞰するものである。コロナパンデミックがまるまる2年続いた。その2年目に、小売業の全体像はどう変わったか。 2022年2月期・3月期決算は「2021年度」と表現される。事業期間は2021年3月から2022年2月まで、あるいは2021年4月から2022年3月まで。前者は10カ月、後者でも9カ月の事業期間が2021年に該当するから「2021年度」と言う。 拙著『コロナは時間を早める』では「コロナ禍はショウジョウバエ現象だ」と解説した。 ショウジョウバエは1日のうちに受精し、誕生し、成長し、死に至る。つ…




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