戻る 印刷
月刊商人舎 2022年01月

 特集 


2022確信的予言

ポストコロナの知識商人の「テーマ資源」

2022年01月11日

ピーター・ドラッカーは「予言するな」と戒めた。神秘的現象としての「予言」をすること、それに盲従することを厳しく警告した。しかし一方でドラッカーは「モニタリングせよ」と説いた。「観察せよ、記録せよ」である。そうすれば「すでに起こった未来」が見えてくる。本誌はずっとこの姿勢を貫いてきた。すなわち当てずっぽうの予言はしない。けれどポストコロナ時代への節目の2022年初頭、たった一度だけ禁を犯して、あえて確信的予言を試みよう。それはモニタリングを続けてきた結果として、見えてきた「すでに起こった未来」の姿である。島田陽介の大予言を清聴せよ。本誌の予言に耳を傾けよ。これらの予言は、「テーマ」という一粒の麦を「テーマ資源」として掘り起こさせ、豊かな実りをもたらす苗床となるものだからである。  




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください