ファミリー向け「鮮度」「値ごろ」を訴求

4月27日(火)にオープンしたヤオコー八千代緑が丘店は売場面積614坪で、初年度売上げ16億円を目 指す。クリーニング店を入居させた単独店舗。ゾーニングは三浦初声店とほぼ同じ。 青果部門は特設平台を中心に、圧倒的な「鮮度」と「値ごろ」を打ち出す。これも三浦初声店と同様。標準的な売場づくりが徹底されていることがわかる。青果・精肉・鮮魚の生鮮3部門のアイテム数は約1230、売上構成比は3部門合計で38.0％。 PB「Yes! YAOKO」のカットサラダコーナー。98円から198円とリーズナブルな価格設定だ。 定番野菜の平台。エンドではキャベツを訴求。1個99円、2分の1カット50円、4分の1カット25円、ざく切り99円と4SKUを揃える。調味料も関連販売する。 鮮魚は、生アトランティックサーモンを強化。サク、のっけ盛、スライスなどの商…