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月刊商人舎 2020年02月

ドンキの「安さ感」から学ぶ基本と応用

「安さ感」とはリーズナブルなこと也!

2020年02月10日

 第2部   安く感じてもらう6テクノロジー  どの企業も、安さを無視しているわけではない。ただ、「価格で対応しているのに客数が増えない」、「主力商品100単品の価格は競合店に合わせているのに、まだ、高いと言われる」など、価格対応が効果を発揮していないという声を聞く。今、ムリな、ムダな、ムラのある、安さが発生しているようだ。なぜなのか。 資料3の「安いのに安く感じないのはなぜか」を参照してほしい。この資料はある企業のコンサルティングをしているときに、「店長ストコンセミナー」を実施して、店長たちと一緒にまとめたものである。セミナー前は「当社は価格で競合店に負けている」と信じ切っていたのだが、セミナー終了後は「安いのに安く感じてもらっていない」ことこそが課題であると知った。これは今回の主題である…




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