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月刊商人舎 2020年02月

徹底議論


「安さ」の創り方 Part.1

鈴木國朗㈱アイダスグループ代表 ✕ 結城義晴㈱商人舎社長

2020年02月10日

首都圏ディスカウント型店舗クリニックのあとで…  オーケー、トライアル、エイビイ、ドン・キホーテ、ロピア  オーケー㈱、㈱トライアルカンパニー、㈱エイヴイ、㈱ドン・キホーテ、㈱ロピア。いずれも安さを強調した店づくりを志向する好調企業群だ。これらの店舗はどのような安さの主張をし、演出をしているのか。2020年1月23日(木)、㈱アイダスグループ代表取締役の鈴木國朗氏と㈱商人舎社長の結城義晴が、神奈川県下の店舗群を視察した。鈴木氏はスーパーマーケット指導のエキスパートで、マーチャンダイジングやプロモーション、さらにプレゼンテーション指導の第一人者である。二人の目に5企業の店舗はどのように映ったのか。徹底議論を再現した。 Prologue 「絶対的安さ」と「演出の安さ」 結城 昨年10月の消費増税後、価格コンシャス…




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