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月刊商人舎 2019年10月

 特集 


Big Data×Marketing4.0

令和データドリブン・マネジメントと生活ルネサンス

2019年10月10日

令和と元号が変わった。若い象徴天皇が誕生した。消費税は4度目の増税で10%となった。初めての軽減税率が導入された。キャッシュレス決済がいよいよ広がっていく。ポイント制度は日本人のDNAとなりそうな勢いだ。置いてけぼりを残しつつ、変化は急進する。そしてその変化がまた「ビッグデータ」を膨大なスケールで変貌させる。こまごまとした事象の、無数とも言える変化。そのデジタル化されたデータは、こまごまと無数に近く記録され、活用を待っている。日本の流通産業はいまだマーケティング2.0の段階であるにもかかわらず、神様フィリップ・コトラーはマーケティング4.0のデジタル世界を喝破し、象限だけは4.0へと進む。この混沌こそが2020年へ向けた大潮流の本質である。そこで焦点となる「データドリブン経営」と「生活ルネサンス」を提案しよう…




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