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月刊商人舎 2016年07月

コーポレート部門の全容【第3部 店舗開発】

2016年07月11日

   「人の力」を発揮するための店づくり「万代方式」 米倉真一郎取締役が開発基準を分析・整理する米倉真一郎取締役店舗開発部・新規事業担当万代の成長のカギを握るのが店舗開発である。売上げは店舗数に比例し、売場面積に比例する。万代はスピード感を持って店舗開発に取り組んでいる。開発の軸となるのが、出店エリアの拡大、既存立地の深耕、店舗形態(ストアフォーマット)の適正化、そして厳格な投資回収である。年間6、7店の新規出店、10店前後の改装を実施し、商勢圏の拡大と深耕を着実に推進している。「持続的成長が可能な店舗展開を考えたならば、20代の社員が店長になったとき、その人たちが力を発揮できる場をつくっておきたい」万代取締役の米倉真一郎開発・新規事業部門担当はまず「人」の力を発揮…




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