戻る 印刷
月刊商人舎 2016年07月

万代の「商売人」商品部

2016年07月11日

第2部 水産部 鮮魚に特化し関西ダントツ1番吉川英樹取締役水産・畜産部担当吉川英樹取締役は53歳。1981年に入社後、田島店、神路店の加工食品を担当し、対面販売を経験する。陳列ケースの間にブロックを置き、一段高いところから、「ハイどうぞ、300円、400円、500円」と菓子の対面販売をした。「上白糖を天井まで積み上げ、1番上からどんどん売っていき、すべてなくなったら、一日の終わりでした」(吉川取締役・以下同じ)と当時を振り返る。その後、既存店店長、5店舗の新店店長を務め、本部に異動。本部では経営企画、経営戦略、エリアマネージャーの後に、商品部へ。商品部では惣菜部長、水産部長を経験し、2016年5月水産・畜産の担当取締役に昇格した。水産は昨年度実績304億円、今期は315億円を目標にする。大阪圏で300億円を売り上げる…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください