2024.11.22 (Fri)
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東京オリンピックの開会式。無観客開催となって、ボランティアのために用意された弁当のうち約4000個が廃棄処分された。コロナ禍による食品ロスである。しかしこの現象は五輪開会式に限ったことではない。日本中の、世界中の小売業の店頭で、COVID- […]
目に見えるものは変えやすい。 目に見えないものは変えにくい。 人間の性(さが)か、商人の業(ごう)か。 私の欠点か、あなたの弱点か。 目に見える売場はすぐに直す。 目に見えないバックヤードはいつまでも汚い。 目に見える廃棄ロスは許せない。 […]
㈱商人舎代表取締役社長 結城義晴 はじめに「フードロス」 まだ食べられるのに廃棄される食品のことを「フードロス」と表現する。最近、「鬼滅ロス」などと使われる「喪失感」を意味する気分的な「ロス」ではなく、無駄に廃棄される膨大な損失こ […]
サミットリテイリングセンター代表 新谷千里 ロスとは、お金や時間の損失、また「それらを逃すこと」を言う。 スーパーマーケットをはじめ、小売業においては商品ロスが目につきやすいが、それだけでなく人時ロスもあり、これは固定費と同じ意味をもつ。 […]
㈱てっちゃん塾塾長 大越鉄夫 筆者は店長の経験が長い。だから「店長視点からのロス対策」を論じてもらった。(編集部) ロスを戦略的に分析する 店長は店舗を受け持つ。したがって店長に課されることの一つは、その店舗から発生するロスをいかにコン […]
K:広辞苑、S:商業用語辞典、R:小売・流通用語集、J:チェーンストアのための必須単語1001 売上高 一定期間に商品を販売したり、サービスを提供したりして、得られた収益。売上高を分解すると、「売上原価+粗利益高」である。決算書上では大手小 […]
‘21年店舗開発「7月ラッシュ」は以下(商人舎流通スーパーニュースより)。 7/1 マックスバリュ北陸㈱ 「マックスバリュ九頭龍店生鮮館」374坪 ㈱バロー「PROsite(プロサイト)高浜店」302坪 7/2 コーナン商事「CAM […]
マックスバリュ関東㈱が7月24日(土)、「買物体験型店舗」2号店となる「マックスバリュ東習志野店」を千葉県習志野市にオープンした。 東習志野店はイオンタウン東習志野の核店舗として2004年11月に開業した。2017年に活性化のための改装を行 […]
㈱オーケーも怒涛の出店である。コロナ禍の巨大な社会的な断絶期間を「キャズム」と捉えれば、そのキャズム初年度の2020年には、3月4日に宮崎台店(神奈川県川崎市)、同18日に吉祥寺店(東京都武蔵野市)、4月21日に武蔵浦和店(埼玉県さいたま市 […]
㈱ヤオコーの出店攻勢が続いている。月刊商人舎7月号で紹介した「ヤオコー三浦初声(はっせ)店」(神奈川県三浦市、4月20日オープン)、「ヤオコー八千代緑が丘店」(千葉県八千代市、4月27日オープン)、「ヤオコー府中フォーリス店」(東京都府中市 […]
「ロピア十番勝負」――本誌が名づけたコロナ禍中「キャズム」のときに怒涛の出店を見せる㈱ロピア(神奈川県川崎市、高木勇輔社長)の競争模様。 一番勝負は、昨2020年9月29日。㈱関西ロピア(福島道夫社長)1号店「ロピア寝屋川島忠ホームズ店」。 […]
「7月ラッシュ」の4店舗を一言評価しよう。 マックスバリュ関東㈱の東習志野店は「買物体験型店舗」の第2号店だ。既存店改装だが、そのオープンの日に訪れて、ちょっと驚いた。アメリカの最新トレンドを的確につかんでいたからだ。新フォーマット1号店の […]
会社は誰のためにあるのか?
’24OSD(Outstanding Store Development)
’24アメリカの歩き方
’24商売のヒント
惣菜センター革新
’23年度「絶好調」の総括