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IT・システム

大木がセントラルロジスティックセンターを竣工

2013年11月13日

医薬品等卸売販売の(株)大木が埼玉県鴻巣市に「セントラルロジスティックセンター(CLC)」を竣工し、7日に披露宴を開催した。     (株)大木は1912年(大正元年)に応用製薬(株)として設立されたが、その前身は江戸両国で1658年(万治元年)に創業した家庭薬製造販売業「大木五臓圓本舗」。350年以上の歴史を有する老舗企業だ。   現在は大木製薬(株)や日野薬品工業(株)などの連結子会社8社と、持分法適用関連会社2社をグループ内に有し、東証JASDAQに上場している。   (株)大木が目指すのは「需要創造型中間流通業」。これは、メーカーと小売りをつなぐ伝統的な流通機能を強化しながらも、消費者のニーズをきめ細かく把握し、潜在需要を顕在化させるビジネスを意味する。   需要創造型中間流通には、モノだけではなく…




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