印刷プレビュー
IT・システム

猪股信吾の勝手に企業サイト拝見 (40) WEB情報の真偽を見極める力が必要だ

2014年01月15日

Web偽装サイトが巧妙化していく…     昨年暮れからクレディセゾンの「セゾンNetアンサー」をかたるフィッシングメールが出回っているとのこと。とにかくフィッシング詐欺の類はここ最近、特に多い。それだけWEBサービスが一般化したということなのだろうか。   これまでITに強い一部の人々だけが積極的に使っていた各種サービスを、普通の人々も積極的に使うようになったためだろう。   クレディセゾンの会員宛にメールを送りつけるということは、クレディセゾン会員のメールアドレスが何かしらの形で流出しているということだ。クレディセゾンで個人情報の流出事件は過去にあったのだろうか。   検索サイトで調べても特に見当たらない。直接的に流出した事実は過去に事件化されていないようだ。   しかし、クレディセゾンの取…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください