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林廣美の今週のお惣菜(190)焼きいも

2016年12月08日

江戸時代の浮世絵に「やきいも」の看板が刷られていますコマーシャルは『九里(栗)より(四里)うまい十三里半』です江戸から十三里ほど離れた埼玉県川越市ここでさつまいもは育ちますだから十三里よりも半里だけおいしい江戸時代のシャレですね!さて焼きいもは冬になると売れますしかし甘くなければ誰も買いません 「低温でじっくり焼けば甘くなるよ」と言われるけれど最初から甘くない芋を焼いても甘くはなりません生でも甘い芋を探すことこれをじっくり焼けば甘い焼きいもに!甘ければ間違いなく売れるのです1本198円(中サイズ)冬の儲け商品です ◆惣菜コラム◆「焼きいも」の売れるノウハウさつまいもは品種を選ぶこと。最近出回っている『紅はるか』という芋は、甘みが強く焼きいもに向いています。スチコン200℃で約1時間じっくり焼け…




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