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常盤勝美の2週間ウェザーMD予報[7月2週・3週]

2019年07月09日

■7月1週(7/1~7/7)を振り返る 南西諸島では週の初めは太平洋高気圧に覆われて夏空となったが、週半ばから週末にかけてはいったん梅雨前線が南下したため、ぐずついた天気が続いた。戻り梅雨の様相。 九州南部から東北南部にかけては梅雨前線の影響を受けてすっきりしない天気の日が多かった。 近畿から東北南部では特に大雨に発展することはなかったが九州南部を中心として西日本では大雨となったところがあり、特に鹿児島県では3日(水)~4日(木)にかけて、大雨特別警報発表一歩手前の記録的な大雨となり、土砂災害などの大きな被害が出た。 北海道は天気が周期的に変化した。 気温は北陸以北の日本海側を除いて全般に平年より低め。特に東日本の太平洋側では低温傾向が目立った。昨年(2018年)の今頃は関東甲信では梅雨明けが発表されていた…




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