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マーチャンダイジング

これからのウェザーMD計画(10)変化のない時期こそ変化球の売場づくりを

2015年01月13日

1年の中で最も寒い時期は、1月下旬から2月初めにかけて。1年の中で最も暑い時期は7月下旬から8月初めにかけて。年間の気温トレンドの底と天井にあたるこれらの時期は、必然的に日々の気温変化が小さい。気温変化が小さいということは日々の天気変化も小さくなる。1月(冬場)であれば、「西高東低」の冬型の気圧配置で、日本海側では雪や雨、太平洋側では乾燥した晴天が続く。7月(夏場)であれば、梅雨明け後、太平洋高気圧に覆われて安定した夏空が続く。食品も含めた季節商品は、日々の気温変化の幅の大きさに比例して需要が大きくなる。そういった意味ではこれらの時期、食品における売れ筋の変化が小さくなりやすい。実際、冬場は鍋物料理を主体とした食生活が続き、夏場は涼味やスタミナ系食材を主体とした食生活が続く。しかもこれらの…




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