印刷プレビュー
マーチャンダイジング

ABCL®【マスク/ドラッグストア】2019年2月~2019年4月

2019年06月14日

2019年2月から2019年4月までの3カ月間、ドラッグストアで購入されたマスクの商品をABCL分析で見てみよう。 ABCL分析とは、通常の「ABC分析」に、商品ロイヤルティ(L)の高さを加えた分析手法である。ABC分析はそれぞれの商品の売れ数を示す。「リピート率」はその商品を3カ月間に2回以上購入した顧客の割合を示す。この2つの分析を掛け合わせて見ることによって、「リピーターがついていて絶対に欠品させてはいけないアイテム」「根強いファンがいるから売り込めば伸びるであろうアイテム」を発見することが可能となる。 「大きさ」「色」「着け心地」などの嗜好が重視されつつあるカテゴリー 表1のマスクの購入個数順位を見てみよう。メーカー別では、ユニ・チャームと玉川衛材が6アイテムずつランクインしている。続いて小林製薬が4アイテム、…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください