戻る 印刷
マーケティング

武藤麻代の「医食同源の現場訪問」(20)店頭における体験・体感型ワークショップの可能性

2016年12月09日

  *** はじめに ***筆者が代表を務める『学びの食卓』プロデュースでは、今年も食や健康・医療をテーマに8本のワークショップを開催しました。個々のプログラムに付したテーマで振り返ると、例年開催している「漢方」や「薬膳」に加えて、今年は新たに「お米」や「和食」にもフォーカスしました。ワークショップのデザインにおいては、地域のつながりに力点を置いたり、食の行動変容を促す仕掛けを施したりと、日々の食と暮らしに取り込みやすいコンテンツや親和性のあるプログラム構成に注力しました。一方で、従来の枠を超え、新たな試みもいくつかあります。普段開催場所としているお寺を飛び出し、これまでにない形式でのワークショップをデザインしました。一つは“つなぐ”をキーワードに活動する個人・団体が全国から集結するジョイ…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください