プラネット｢インバウンド意識・行動調査2016｣購入目的と購入品目の変化くっきり

一般消費財の流通における取引業務を効率化するEDI（電子データ交換）やデータベースサービスを提供する（株）プラネット（本社：東京都港区、代表取締役社長：田上正勝）が、報告書『日用品のインバウンド消費を拡大させる意識と行動2016』を発行。中国人の買物行動についての実態調査を行い、データを発表した。この調査は2015年から実施されている。田上正勝代表取締役社長年間の訪日外国人旅行者数は1973万7400人（前年比47.1％増）。そのうち、中国人観光客は約499万人（前年比107.3％）と倍増した。中国人の日本での消費額は、約1兆4174億円（前年比153.9％増）と訪日外国人消費総額3兆4771億円（前年比71.5％増）の40.8％を占め、文字通り「爆買い」を証明する結果となった。今回の調査は、訪日中国人観光客の買物行動に関し、以下の内容を把握…