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マーケティング

武藤麻代の「医食同源の現場訪問」 (4)対話やワークショップが可能にする学習効果とその理論

2014年05月10日

●理論と実践の反復作業●   今年の1月に発足以来、『学びの食卓』プロデュースは、非公式のものを含め4つのワークショップを実施してきました。そのつどテーマは異なりますが、一貫して医食同源をコンセプトとした体感型・参加型のプログラムを展開しています。 参加した方々は運営スタッフを除き延べ55名。食に興味のある方、医療や健康について考えたい方、地域社会活動に参加している方など、多種多様なバックグラウンドをもった参加者がいます。   それぞれが日頃の生活環境からひとたび離れて、出されるお題について考え、受発信が繰り返される空間。ここでは、さまざまな情報や発想、そしてコミュニケーションが対流する独特な空気と熱を感じることができます。   前回掲載のテーマ「人が集う場づくりを考える」では、文末…




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