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小売りの「暮らしカレンダー」⇒ 4月はお花見

2014年03月10日

今月のテーマはお花見です。日本では、花といえば桜を思い浮かべることも多く、花見といえば桜をみて楽しむこととして定着しています。お花見は平安時代から貴族の春の遊びとして盛んに行われ、江戸時代になると町人などの庶民の間にも広がりました。お弁当や花見団子を味わいながら、歌や踊りを楽しむ春の生活歳事として、今も昔も親しまれています。今回はお花見マーケットの特徴について見ていきたいと思います。■野外でお花見をした人は4割弱 クレオ「なるほどMC.net」(ネットアンケート)による2013年のお花見に関する調査では、お花見シーズンに実施したことを聞きました。「野外で花見をした」が最も多く36.8%、次いで「桜のスイーツや和菓子を買ってきて家で食べた」(15.5%)、「外食店で花見メニューを食べた」(3.9%)が続きます。野外でのお花見に…




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