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経営

新谷千里の「お客と社員に支持される生産性向上策」(7)1年でトマトの売上げ3倍!

2016年09月09日

この連載のタイトルは、「お客と社員に支持される生産性向上策」です。これは、お客がウキウキ、ワクワクするような商品やサービスをお届けすること、そして、現場で働く従業員がイキイキと、元気に働くことを意味しています。 このことを前提に、今回より、売上げ、粗利益、そして、営業利益の向上について、原理原則と、実行事例を交えて具体的にお伝えしていきたいと思います。 私は、「売ることよりも先に、売れることを考えよ」ということをクライアントに常々言っています。これは、お客に無理して売り込むのではなく、お客のためになるものを、お客が納得して、自然に買っていく(売れていく)状態をつくることを意味します。 「良いマーケティングは、セールスを不要にする」とドラッカーは、言いました。お客が買いたくなる。買わない…




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