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経営

新谷千里の「お客と社員に支持される生産性向上策」(39)プロフィットとロスの意識

2019年06月17日

今回は少し志向を変えて、いつもよりさらに現場に近づけた話をしようと思います。 今年に入り、弊社に問い合わせをいただき、新たに業務改善のコンサルティングをスタートした企業が数社あります。 すべての経営者の皆さんが、例外なく言われること。それは「業務改善のやり方が分からない…」ということです。その中身は企業よって多少違いがあるのですが、今までのやり方以外に「良いやり方」のアイデアが社内から出てこないということです。 徐々に競争が厳しくなり、売上げが下がり、それ以上に粗利益が下がる。一方で、経費はほとんど下がらずに、営業利益は大幅に低下してくる。 「一体、どうしたら良いのか…」 非常に悩ましい、そして深刻な状態です。 ■勉強する術がない これはローカルのスーパーマーケットの話だけではありません。…




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