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IT・システム

當仲寛哲のリテイル情報システム論(75)人間がやる限り

2020年01月08日

最近のAIブームで、無人レジや無人店舗の実験が進んでいるのはご存知の通りです。需要予測、それに伴う自動発注にもAIが導入された、なんて話をよく聞きます。AI をやっていないと時代から取り残されるような気がするくらい、毎日のようにあちこちでAIの話が出ています。  30年前の「AI」 実は私は30年以上前、つまり学生時代にAIをやっていました。当時は「ニューラルネットワーク」と言って、脳細胞の動きをモデルにした「記憶」「学習」「認識」の仕組みをコンピュータで実現するというものでした。自分でコンピュータボードを自作して、映像をニューラルネットに記憶させます。私のやった実験は、山の絵を100枚コンピュータに見せ、次に、海の絵を100枚見せ、コンピュータに記憶させました。その後、何も教えないでコンピュータに海の絵を見せ…




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