戻る 印刷
Webコンテンツ

ファミマ海外伸びず第1四半期微増収減益

2013年07月04日

国内で新規出店攻勢をかけるファミリーマート。 その第1四半期決算が4日に発表されたが、 海外売上高が減少し、 全体では思ったほど伸びなかった。   売上高にあたる営業総収入は823億2800万円。 前年同期比0.6%のプラス。   一方、 新規出店費用と、店舗のアイテム数の拡大で販管費が増加。 営業利益は101億6900万円(同▲6.9%)、 経常利益も109億3900万円(同▲1.4%)どちらも減少。   純利益は、プラスを確保。 55億3400万円(同14.2%増)だった。 5月末にベトナムでの合弁事業を解消した。 それに伴って、 相手方株式の売却益6億円を特別利益に計上したから。       セグメントごとの業績は、 国内事業が営業総収入730億3800万円(同6.6%増)、 純利益47億2000万円(同4.0%増)と好調だったものの、 海外事業は…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください