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3月SC統計|既存店売上高0.3%増、春休みのファミリー客で飲食好調

2017年04月24日

3月のショッピングセンター(SC)販売統計調査が、一般社団法人日本ショッピングセンター協会から発表された。サンプル数は501施設。3月の既存店売上高は5625億8886万円で、前年同月比0.3%。前月の▲3.2%から3.5ポイント改善した。また、テナントは4544億8342万円(0.9%)、キーテナントは1081億0543万円(▲2.0%)。キーテナントのマイナスをテナントがカバーした。好調だった業種は、テナントはサービスと飲食、キーテナントは食料品関係で、ともに不振だったのは婦人衣料。気温の高低による春物衣料の動向が、各地域の売上げを左右した。またプラスの要因としては飲食の好調が挙げられる。子ども連れのファミリー層の外食需要が売上げに貢献した。立地別・構成別の売上伸長率を見ると、総合では大都市、周辺都市がともに0.4%とプラス。中都市は▲0…




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