印刷プレビュー
Webコンテンツ

2月コンビニ統計|売上高既存店▲1.7%、全店ベースで客数71カ月ぶりにマイナス

2017年03月21日

日本フランチャイズチェーン協会より3月21日の今日、コンビニエンスストアの2月統計調査報告が発表された。2月の売上高は既存店ベース6983億3700万円、前年同月比▲1.7%。カウンター商材や調理パン、惣菜などの中食は相変わらず好調。また、寒暖の差が激しかったことで調理麺やスープなどの温かい商品が引き続き売上げを伸ばした。しかし、閏年だった昨年より1日日数が少なかったことは、来店客数に大きく影響し、マイナスとなった。調査対象企業は、(株)スリーエフ、(株)セコマ、(株)セブン-イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソンの8社である。店舗売上高は、既存店ベースで6983億3700万円(前年同月比▲1.7%)、5カ月ぶりのマイナス。全店ベースでは、…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください